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2011年6月24日金曜日

B6Wのヘッドホン用交換ケーブルPEC/P5がダイナ5555に!


昨日、秋葉原のダイナミックオーディオ55551階に立ち寄ったら、着脱式イヤホンの交換用ケーブルコーナーに見慣れたものがぶらさがっていました。B&WのヘッドホンP5のオプションケーブル、PEC/P5です。(リンク先記載のキャンペーン期間はすでに終わってますのでご注意を。)

PEC/P5は、オヤイデ電気が製造元、私が担当させていただいた思い入れのあるヘッドホンケーブルで、マランツさんに収めさせてもらっています。元々マランツさんからのご依頼でオヤイデが開発を行った、日本のみの企画品です。

PEC/P5は、昨年末から今春までP5購入者へのキャンペーンとしてプレゼント扱いだったのですが、今春のキャンペーン終了とともに単売開始されました。1本6300円です。長さは1.3mです。

PEC/P5には、このヘッドホンケーブルのために新規製作したPCOCC-A導体3芯極細ケーブル(外径1.8mm)を使用。ケーブルの一方端にはオヤイデ製の2.5マイクロプラグ(P-2.5SRのケーブル引出口φ2非売P5専用バージョン)、他方端にはオヤイデの3.5ミニプラグ(P-3.5SRのケーブル引出口φ4非売バージョン)を装着しています。

会社ではさんざん見慣れているのですが、PEC/P5をオーディオ店で見かけたのははじめてです。P5使いのみなさん、ぜひお試しあれ!

PEC/P5は、P5以外にも、2.5マイクロジャックを装備したヘッドホンなら使用できる可能性があります。ただし、2.5マイクロジャック採用のヘッドホンは、プラグ差込口が特殊形状になっていることが多く、差し込みは保証の限りではありません。例えば、シュアーのヘッドホンSRH440/840/940は2.5マイクロジャックを装備したヘッドホンですが、差込口が狭くて深いので、PEC/P5は差し込みできず、使用できません。

2011年6月21日火曜日

THE PLUG をリケーブル!


AKGのK404リケーブルに続く、リケーブル第二弾。今回はKOSSのTHE PLUGのリケーブルです。
THEPLUGは、現在のイヤホン・ヘッドホンブームの遥か前、8年ほど前から製品化され、その価格の安さとパンチのある音色で、人気を博してきました。微妙な変更を繰り返しながら、多数のライバルイヤホンが発売されている昨今においても、いまだ現行品で売られています。値段は実売1,500円前後であることが多いようです。私もTHE PLUGの出始めのころ、THE PLUGを使っていました。


THE PLUGは、標準ではご覧の通りスポンジ状のイヤーチップが装着されています。これの装着感がいまいちとのことで、他のイヤーチップに変更する改造が流行ったことがあります。詳細は具体例をもって後述しますが、俗に「THE PLUG ギボシ改造」とか言われる改造です。


さて、早速THE PLUGを分解してみましょう。まずカッターの刃を写真のように、THE PLUGの中ほどの継ぎ目部分に当てます。


継ぎ目部分に当てた刃をぐいぐいと継ぎ目に食い込ませていくと、継ぎ目が開いてきます。そして、継ぎ目の外周に沿って、さらにカッターの刃を食い込ませていくと、継ぎ目がさらに開いてきます。


ある程度継ぎ目が開いたら、あとは手でこじ開けてください。すると、上写真のようにイヤホンコードが引き出されているカバーと、イヤホンユニットが内蔵されている本体とに分離できます。


これは左(L)チャンネルの分解写真。イヤホンコードは、ユニットに2か所ハンダ付けされています。赤色の線がhot(+)、銅色の線がground(-)に繋がっています。このハンダ付け個所に、慎重かつ手早くハンダ小手を当てて、ハンダを溶かしてケーブルを外します。ハンダの出力は20Wから60Wの間、より好ましくは40Wくらいがいでしょう。


これがリケーブルに用いるオヤイデ電気のHPC-26T。導体はコア、シールドともにPCOCC-A導体を採用。フッ素樹脂絶縁にTPEシースと、高音質と耐久性と取り回しのしやすさを両立させたオヤイデ電気のリケーブル用イヤホンコードです。外装シースの色は、艶消し黒です。

構造は、1芯シールド線を2本平行に接着した、平行ケーブルとされており、手でさっくりと2本を引き裂くことができます。細さは1本当たり直径2.0mmとされており、THE PLUGのようなイヤホンや、先日の例に出したAKG404などの小型ヘッドホンに好適なリケーブル用イヤホンコードです。


このHPC-26Tをお好みの長さ用意し、片側の端末を20-30cm程度2本に引き裂いて、引き裂いた2本の線を上写真のようにTHE PLUGの左および右のユニットにそれぞれハンダ付けします。
ハンダ付け後、本体とカバーを接着しなおせばリケーブルは完了!

カバーと本体との接着に用いる接着剤は、コニシG17などのゴム系接着剤が無難。強度的により好ましくはA剤+B剤混合型の2液性エポキシ接着剤、セメダインスーパーXなどの強力な接着剤がおすすめです。わたしはスーパーX愛用者なので、スーパーXを使いました。

作業性を重視する人は、瞬間接着剤でも構いません。ただし、瞬間接着剤を使用する場合は、失敗した時や、再度カバーを開けたいと思っても、頑丈に接着されすぎて、こじ開けられない可能性があります。また、瞬間接着剤は、接着後に接着部周辺が白く曇ることがあり、美観を損ねる可能性もあります。


THE PLUGの場合、ケーブル引出口に元々付いているゴムブッシュにHPC-26Tはいやや入りにくいので、思い切って捨ててしまったほうがよいでしょう。そうすると、HPC-26Tとカバーのケーブル引出口との間に、若干の隙間が空いてしまいます。そこで上写真のように、ケーブル端末に収縮チューブを熱収縮させて、引き出し口の隙間を埋め合わせるようにします。収縮チューブとしては、スミチューブAの3mmか4mmあたりが良いかと思います。引き出し口の強度を増すために、カバーを閉じる前に、カバーの内側から、引き出し口周辺に接着剤を塗っておくことをおすすめします。接着剤の種類としては、ゴム系接着剤か2液性エポキシか、スーパーXです。ケーブル引き出し口からはみ出た接着剤は、タミヤのエナメル薄め液X-20でふき取ります。


リケーブルが終わったら、次はTHE PLUGのイヤーチップ改造をしましょう。まず、付属のイヤーチップを取り外し、中から現れる白いビニルチューブをカッターで切断します。切断する位置は、どこでも構わないと思いますが、私は白いチューブの1/3を残し、2/3を切り捨てました。



ついでこの白いビニルチューブにここにE小という圧着端子を嵌め込み、接着します。E小はオヤイデ電気で2個42円で売られています。接着方法はなんでもよいでしょうが、私は瞬間接着剤を使いました。
ちなみに、E小の外径は5.0mmです。


E小を接着後のイヤホンの様子。ここに新しいイヤーチップを嵌め込みます。


E小に嵌めこむイヤーチップは、嵌まればソニー製でもオーディオテクニカ製でも、その他メーカー製でも何でもいいののですが、私はオーディオテクニカ製のイヤーチップを選びました。ちょっと挿入するのに力がいりますが、耳への抜き差し程度では外れないほどがっちりと嵌まります。


このイヤーチップはER-CKM55Lという型番です。ソフマップ秋葉原本館で、6個入りで480円で売られています。おそらく家電量販店やオーディオ店のイヤホンコーナーでごく普通に入手可能と思います。


これがリケーブル&イヤーチップ交換改造後のKOSS THE PLUG。3.5ミニプラグにはオヤイデ電気のP-3.5Gを使用しました。


改造後のTHE PLUGの端末のアップ。このオーディオテクニカ製イヤーチップは、THEPLUG純正イヤーチップに比して、耳への収まりもよく、耳穴への密着性もよく、装着性が数段向上します。リケーブルの変化は著しく、ドンシャリ系だったTHE PLUGに、音抜けの良さと、色艶の良さが加味されたように感じます。元々THE PLUGは非常に安価なイヤホンなだけに、これより高価なイヤホンに比べると、それなりの限界もあるわけですが、1,500円のイヤホンがここまで遊べるなら、リケーブルの手始めにやってみてもよいかもしれません。仮に失敗しても、損害額は少ないので。では、近いうちにリケーブル第三弾もアップ予定です!

FiiO E11 本日発売!


FiiOのポータブルヘッドホンアンプE11が本日6/21発売になりました!!!
いやー、この音質で1万切って、実売8千円代!ヒット間違い無しと思う、うんうん。


E11はこんな金属ケースに入ってます。FiiOの気合いの入れ方が伝わってきます。


iPodと接続してみたところ。中継ケーブルはE11付属品。ここをオヤイデのHPC-LLなどに換えると、なおよろしい。ぜひご一緒に!


E11を分解してみました。本体側面のラッチを押すと、簡単に蓋が取れます。金色の物体は充電池です。


充電池はご覧の通り、手で簡単に外せます。BL-5Bというリチウムイオン充電池。ノキアなどの携帯電話に使われているそうで、比較的容易に入手できるので、充電池がへたっても、簡単に交換できます。


iPod Touchとの大きさ比較。E11の方がやや小ぶりです。


iPod Touchにおんぶさせるとこんな感じ。


E-bandは2本使った方がよいです。付属で黒が1個入っているので、追加で黒を1個買えばよし!
で、バンドでうまく止めると、iPod Touchのカメラがちょうど見える状態で、E11とiPodTouchを合体させれます。

音質は実際に使ってみてのお楽しみなのですが、初回入荷分はすでに予約分でかなり売れてしまい、オヤイデ電気秋葉原店およびオンラインショップでは発売初日ですでに残りわずかです。ヨドバシカメラ、ビックカメラなどの全国家電量販店、オーディオ店などでもお求めいただけますが、発売前後の反響を見聞きすると相当な人気なので、お求めはお早めに!

8cmユニット付き月刊ステレオ7月号、オヤイデ電気で発売開始!特典付き!


昨夜からオヤイデ電気店頭およびオヤイデ電気オンラインショップで販売開始しました月刊ステレオ7月号


stereo7月号と言えば毎年恒例のオーディオクラフト特集号です!昨年、初の試みとして6.5cm口径のFOSTEX製スピーカーユニット組み立てキットが付録。それがとても好評だったので、今年は口径をでかくし、なんと8cmユニットの組み立てキットが付録として付いてきます!


ご覧の通りとても分厚い雑誌になってまして、厚さは60mmあります!宝島社の付録付き女性誌も顔負けの厚みです。


これが付録の8cmフルレンジユニット。ちゃんと型番がありまして、P800というそうです。発泡スチロールのトレイに各パーツが整然と収められています。ちなみに、このキットが入っている段ボール製の箱は、完成したスピーカーユニットを取り付けるための丸孔が開けられるようになっており、スピーカーボックスとして機能するよう設計されています。


寸法は上図のとおり。


私的には7月に発売されるMDF製のスピーカーボックスキットに取り付けた方が、圧倒的に音は良いと思いますが、暫定的にはこの段ボール製エンクロージュアを使用するのもよいでしょう。


フレームはプレス成形なので、ダイキャストフレームのような重厚感はありませんが、FEシリーズに通ずるしっかりしたフレームです。フレーム形状は正方形なので、ユニットを複数配置させる際、ユニット同士の間隔を最小限に近接させることができ、綺麗にレイアウトできるでしょう。


コーン紙(振動板)は黒く染色されており、オーソドックスなすり鉢状を呈しています。外周にはゴム製エッジが予め接着されています。

P800のコーン紙を持った感じはとても軽く、スペック表によるとm0(振動板質量)は2.0gとのこと。ちなみに、フォステクスのユニットの代表格であるFEシリーズの8cmモデル現行品、FE83Enでは、m0が1.53gと、さらに軽量です。

ゴム製エッジの採用は、コスト面の事もあるのでしょうけど、本誌の説明によると、小口径でも低域の量感が感じられるよう制動を少し甘めに設定するためだそうです。ちなみに、FEシリーズは軽量布エッジです。


P800のセンターキャップも、コーン紙と同じ材質です。本号の説明によると、このP800とFEシリーズ現行品とは、コーン紙並びにセンターキャップに同じ材質を用いているそうで、バナナパルプと木材パルプとを配合したものとのこと。FE83EnとP800との振動板質量の差は、配合比や厚み、染料の有無など、いずれかに起因しているのでしょう。


マグネットはオーソドックスなフェライトです。質量は74g。FE83Enのマグネットが、同じフェライト系で140gですので、P800はFE83Enの約半分のマグネット質量で、8cmユニットのフェライトマグネットとしては平均的な重さでしょう。FE83Enの140gフェライトマグネットの方がむしろオーバースペックと言えるかもしれません。ユニット口径に比してマグネットが巨大であるのが、FEシリーズがバックロード向きのオーバーダンピングユニットと言われる所以でしょう。ちなみにP800の組み立て後の総質量は261g、FE83Enは350g。

これらのことを鑑みると、P800はバスレフ向きのユニットで、オールマイティーに扱いやすいユニットとして設計されているようです。

ところで、近年、台湾メーカーはじめ、フェライトより小型で強力なネオジウムマグネット(ネオジム磁石)を採用したユニットが増えてきてます。しかし、ネジウム磁石はレアメタル(ネオジム、またはネオジウム、元素記号:Nd)を使用して作られるため、ここ数年のレアメタル高騰により、高価な磁石になってきています。一方、フェライトは酸化鉄を主成分とするため、所定の磁束密度を得るには、ネオジウムに比べて大ぶりなマグネットにならざるを得ないのですが、価格的は随分と割安なようです。


本キットを完成させるとこんなユニットが出来上がるようです。近日中に私もこのユニットを組み立てて、みじんこブログで製作記事をレポートしたいと思います。


本誌には、このような詳しいイラスト入りの組み立て解説が添付されており、おそらく2時間ほどの工作で出来上がるのではないかと思われます。組み立て用の接着剤は付属しているので買う必要はありませんが、別途ピンセットやつまようじがあったほうが、配線や接着工程で何かと便利なようです。



オヤイデ電気で本誌をお求めの方には、特典としてオヤイデ電気のオーディオハンダSS-47の1mと、内部配線材の1430-18の白/黒を各50cm、もれなくお付けします!

2011年6月20日月曜日

電源ケーブル&電源タップ自作講習会in秋葉原無事終了!


昨日開催されましたオヤイデ電気の電源ケーブル&電源タップ自作講習会in秋葉原。午前の部、午後の部で計91名の方々がご来場。


みなさん無事に完成させることが出来きまして、無事に終了となりました。


ご参加いただいたみなさま、2時間のぶっ通しでの工作、さぞ大変だったと思います。


本当におつかれさまでした!そしてありがとうございました!

当日配布した工作マニュアルをPDFで公開します。こちら。


さて、この講習会で用意していた部材のうち、余った部材をオヤイデ電気秋葉原店で販売します!10,500円/セット。限定9セットです!早い者勝ち!お求めはオヤイデ電気秋葉原店の店頭で。

2011年6月18日土曜日

電源タップ&電源ケーブル自作講習会in秋葉原 明日開催!


電源タップ&電源ケーブル自作講習会in秋葉原が、いよいよ明日開催です!事前応募された方のみのご参加となっております。午前・午後の部それぞれ40名の定員が、現状50名まで定員を増やさせていただきました。かなりぎゅー詰めの会場でございますが、ご勘弁を。明日、会場でお待ちしております!

当日配布する工作マニュアルをPDFにて事前公開します。ご参考まで。
こちら。

<開催スケジュール>

開催日:2011年6月19日(日曜日)

10:10~    午前の部 開場
10:30~12:30 自作講習会 午前の部
13:10~    午後の部 開場
13:30~15:30 自作講習会 午後の部


ご来場いただけるのは、事前に応募された方のみです。当日の飛び入り参加はできません。


<開催場所>

廣瀬本社ビル5階 レンタルホール(東京都千代田区外神田1-10-5 廣瀬本社ビル)
JR秋葉原駅:徒歩3分/JRお茶の水駅:徒歩5
地下鉄日比谷線秋葉原駅/銀座線末広町駅:徒歩5
(オヤイデ電気秋葉原店の近く、中央通り沿い。ビル1階免税店「AKKY」の左脇、タイトーゲームセンター行きの通路を進み、奥にあるエレベーターで5 まで上がってください。)

2011年6月14日火曜日

fIIo E11が6/21発売決定!


6/21発売が正式決定しましたFiiOのポータブルヘッドホンアンプE11。音質はレポートしたいと思いますが、音質のクオリティを徹底的に追求しただけあって、歴代FiiOポタアンの中でもトップレベルです!


iPod Touchとの大きさ比較。


なお、初回ロットは少量入荷なので、すぐに売り切れになることが予想されます。
造りはしっかりしており、質感はアルミ筺体の黒ナシ地アルマイト仕上げで、高級感があります。電池交換も可能で、バッテリーはノキアなどの携帯電話に使用されるBL-5Bを使用。


厚みはiPod Touchよりやや薄いです。E11には、E-BANDが1個付属しますが、安定した取付にはイーバンドを一個追加購入し、上写真のように、2本で固定した方がいいでしょう。手っ取り早くは、輪ゴムでも構わないです。ではでは

2011年6月10日金曜日

オリオスペック店舗フロア拡張!


秋葉原電気街の界隈から少し御茶ノ水寄りにあるオリオスペック。自作パソコンのパーツや、静音パソコン、最近ではPCオーディオ用のリッピングサーバーも手掛けています。


店内はマニアックなPCパーツがずらりと。他店では扱ってなさそうな部品も多く見られます。


先月中ほどにオリオスペックは、店舗スペースを拡張しました。


で、店舗フロア拡張にともない、オヤイデ電気NEOのd+USBケーブルの扱いを開始!オヤイデの電磁波吸収材のMWAシリーズも扱い開始!


拡張されたフロアには、このような静音パソコンやHTPCケースなども展示されています。


オーバークロッカーご用達、液冷パソコンもデモしています。かっこいいなぁ。
この手のオーバークロッカー用の強制冷却用PCパーツも秋葉原随一の品揃え。


店舗フロア拡張にともない、PCオーディオコーナーも開設されました。


オリオスペックおすすめのUSB-DACなどがデモされています。


そして目を引くのがこれ、PCオーディオに最適なPC、LIVING SILENT S10V Fusion。いままで見たPCケースの中でも、HUSHに勝るとも劣らない、ほれぼれするようなデザインのPCケースです。


かっこいいので別角度から。LIVING SILENT S10V Fusion は、Origen製のPCケースを使用しているのですが、たしかこのPCケースの単体売りはしておらず、ボードや電源などを選んで、オリオスペックにアッセンブルしてもらう形での納品だったと思います。


オリオスペックではOrigen製のPCケースの日本国内の販売権を取得しているそうで、このような小型のリッピングサーバーO-RMSも製品化されています。このリッピングNASはいままで累計200台以上売れているそうで、Hushリッピングサーバーよりは手頃で、リンジャパンが推薦しているだけあって、Linnのネットワークオーディオのリッピングサーバーとして人気が高いそうです。
同じデザインのアンプも展示されています。

秋葉原にお越しの際は、オリオスペックに足を運んでみてください!