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2011年7月30日土曜日

待望のオヤイデ製小型スパイクINS-US本日より発売開始!


お待たせしました!今月初めのお披露目からはや一ヶ月。オヤイデ製小型スパイクINS-USが、本日より発売開始です!お値段はなんと2,000円弱と、この造りにして激安に抑え込みました!全国のオーディオ店、家電量販店のオーディオコーナー、またはオヤイデ電気秋葉原店店頭オヤイデ電気オンラインショップでもお求めいただけます!相方のINS-SPのオンラインショッピングページはこちら


INS-USの使用例。スピーカーはFOSTEXのG1300です。G1300くらいの小型ブックシェルフスピーカーにちょうど良い感じに納まります。


INS-USは、INS-SPと外径が同じようデザインしているので、INS-SP+INS-USの組合せがベストマッチです!もちろんINS-USをボードに直置きしたり、他のスパイク受けと組み合わせても構いません。INS-USのスパイクの尖がっている部分の高さは3.9mmなので、点接触を機能させるには、3.9mm未満の深さの溝を有したスパイク受けをご用意ください。


INS-USはこのようにINS-BSに嵌めこみ使用することもできます。これにより、INS-BSの中低域の厚みと奥行き感の凄味が、INS-USのシャープに引き締まった音楽描写にプラスされますので、少し背丈が高くなってもいいよと言う方は、INS-BSもプラスしてみてください。ちょうどいまINS-BS旧ロット特価品があるので、まとめて買うとよいかもです。

INS-USの企画設計は私みじんこ荒川。いままで個人的に色々なスパイクを使ってみましたが、モノがよくても高額だったり、背丈が高くなりすぎて、かえって機器が不安定になったり、使っているうちにスパイクの先端が潰れてきて寸法精度が維持できず、機器がぐらついてしまったり、そもそもが寸法にばらつきがあり過ぎるものもあり、スパイクに関しては色々不満があったのです。

そこで、自分が使いたい小型スパイクをデザインしたのがINS-USであり、スパイク受けのINS-SPなわけです。

スパイクなんて、こんな単純な形状で工夫も何もあったもんじゃないと思われるかもしれませんが、スパイクはその寸法やスパイクの角度、エッジの処理、材質なんかで、使い勝手、音質、寸法精度の維持に、かなりの影響が出ます。そこらへんのツボを良く鑑みて製作しましたので、小粒ながら使い勝手と寸法精度の維持と音質はクラス随一。小型スパイクの中ではダントツのパフォーマンスを誇ります。もう他のスパイクは要らん。小型スパイクと言えばINS-USで決まりかなと。

ちなみに、INS-SPはあまりに激安に価格設定しすぎて採算が厳しく、INS-USはちょっと価格を上げさせてもらいました。


最後に、INSシリーズ(INS-BS,INS-CF,INS-SP)の音質比較レポートは、現在発売中の電源アクセサリー大全2012の199ページに、ボードやインシュレーター系の第一人者、林正義先生による執筆で掲載されています。INS-USは試聴に間に合わなかったので、同誌の234ページに製品特徴のみ掲載されています。次号の季刊オーディオアクセサリー142号(2011.8.21発売)には、同じく林先生による試聴記事にてINS-USのレポートが掲載されると思います。お楽しみに!

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