発売以来、我々の予想を超える反響を呼んでおります、エントレック社の仮想アース装置TellusとSilverTellus。先週は北海道札幌市のキャビン大阪屋にお伺いしまして、スタッフの皆様とともに、同店のオーディオシステムでその効果を体験。
3階のオーディオフロアにて、接続本数の違いや、アンプの接続箇所による効果の増減について、計2時間にわたる大実験を行いました!実験に用いたオーディオシステムの中核は、マッキントッシュのプリメインアンプ(MA7900だったと思います)。これにアース線を介してテルス、シルバーテルスを接続したわけです。最初、1本のRCAアースケーブルをRCA出力ジャックの片チャンネルに差し込みました。すると、テルス、シルバーテルスともに、霧が晴れたように音像がくっきりと改善。テルスではやはり中低域のメリハリが増して、シルバーテルスでは高域の粒たちの良さがぐぐっと向上する事が確認できました。で、その後、シルバーテルスから2本のRCAケーブルで2本接続してみると、これの方がより効果が増す事を確認。さらに、RCA入力ジャックの背面から見て一番左側(何の入力だったか忘れました)に差し替えると、高域のシビアな切れ味がやや落ち着いて、代わりにボーカルの色艶がすーっと増してくるような変化を感じました。さらに、RCA入力の一番右側(たしかフォノ入力)に差し替えると、これは前述のRCA出力ジャックのときの効果と似た印象。大多数の好みは、RCA入力ジャックの一番左側への接続が最もバランスが良い利き方だという意見になりました。さらに、SACDプレーヤー(たしかデノンのDCD-SX1)のRCA同軸デジタル出力ジャックにも接続。アースループは感じられず、さらに全帯域のクリアーさが増した印象を受けました。いずれにせよ、テルス、シルバーテルス接続による悪影響は感じられず、同店のシステムでは、挿せば挿すほど効果が増すという検証結果が得られました。
映像のにじみが減少し、音声もすっきりくっきりとシャープになり、これはホームシアターでも効果があるなぁという、とても面白い体験をしました。
3階のオーディオフロアは、オーディオ機器、オーディオアクセサリーが整然と配置され、都内でもなかなかこれほどの整然としたお店はないほどの、とても見やすい店内レイアウトでした。
ケーブル類、電源アクセサリー類も、まとまりよく整然と展示されています。どのフロアも整然と美しく品物が並べられており、スタッフの皆さんの応対も丁寧で、とても好印象なオーディオ店です。
CAVI大阪屋は札幌時計台の向かい側の路地を入ってすぐ、時計台から徒歩数十秒のところにあります。というわけで、キャビン大阪屋では、デモ機を常設して皆様のお越しをお待ちしております!キャビン大阪屋さんは道内唯一のテルス、シルバーテルス取扱店です。
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