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2011年6月1日水曜日
リケーブル自作用イヤホンコードHPC-26T売れ行き好調です!
2011/6/1水曜日のオヤイデ電気秋葉原店。今日の天気は曇り。
天井には沢山の切り売りケーブルが所狭しとぶら下がっています。
で、この天井に沢山ぶらさがったケーブルの中に、先日発売開始したヘッドホン用切り売りコードHPC-26Tがぶらさがっています。おかげさまで指名買いが多いようで、かなり売れているようです。定価630円の実売504円/m。
ついでにポータブルオーディオ関連の売れ筋商品をご紹介。
L5 SONY Walkman 専用ラインアウト・ドックケーブル(ドックコネクタを搭載したwalkman限定)
USBケーブル自作キット
ソニーウォークマン 用ドックコネクターキット
L3 iPod用Dockケーブル
L30 iPod用Dockケーブル iPadにも
E band
銀単線のUSBケーブル自作キットは、ハンダさえ使えれば誰でも簡単にUSBケーブルを自作できるキットです。かなり音質はナチュラルで良いです。ただし、このキットはノンシールドです。
オヤイデではUSBプラグ単体でも、AタイプBタイプともに売ってます。USBケーブルは線材、シールド、その他ケーブル構造の違いによって音もずいぶんと違ってきます。特に、シールド材で音が激変しますので、色々試してみるのがよいでしょう。個人的には銅箔シールドが帯域バランスに偏りなく、レンジが広く、音の粒立ちがはっきり、エッジもシャープでハイスピードでダイナミック。私の好みです。オヤイデのMWAをUSBケーブルのシールドに使うと、銅箔に比して低域寄りになり、厚みのあるピラミッドバランスで落ち着いた音色。高域が少しまろやかにロールオフされる傾向があり、聴きやすいですが、銅箔のダイナミックさとは反対の方向性。ケーブル全体に巻いたのが効きすぎたのかもしれません。MWAはやり過ぎ禁物。プラグのみにすると、S/Nが上がったのみの好影響で、丁度良い感じ。
結果、USBケーブル自作には、ケーブル部を銅箔で、できれば電力線と信号線を個別にシールドし、プラグ部分にMWA-010Tをワンターン巻く、これがお勧め。
問題は、仕上げで、プラグ部の仕上げは全体に収縮チューブ掛けでOKですが、ケーブル部分は銅箔でがちがちになるので、そのままでは見た目悪く、また銅箔の断面で、手や他のケーブルに傷を付ける恐れもあり、メッシュチューブ掛けかガラスチューブ通しなど、何らかの被覆が必要でしょう。
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