広州AVフェア(GUANGZHOU AV FAIR)に行ってきました!その3です。世界の電源ケーブル花盛り!!ケーブル好きは日本だけではないのだ!!
ドイツのインアクースティック(inakustik 旧モニターPC)の電源ケーブル。東志扱いで日本に導入されているブランドだが、電源ケーブルは日本未入荷。ハッベルのプラグ、マリンコのコネクターを備えています。
アメリカ製のシュンヤッタリサーチ(Shunyata Research)の電源ケーブル。シュンヤッタリサーチは2002年頃だったか、大場商事(現在の太陽インターナショナル)扱いで日本に導入されましたが、電源ケーブルは正式に日本に導入されることはありませんでした(個人輸入や並行輸入ものは日本でもときどき見かけます)。
日本ではその後、太陽インターナショナルがシュンヤッタリサーチの取り扱いを止めたようです。しかし、中国ではハイエンドケーブルとしてもてはやされているようです。
前回も紹介したシルテック(SILTECH)の電源ケーブルだが、これはエントリークラス。シルテックのトレードマークである金属のリングがアクセントになって、物欲をそそられます。Marincoの電源プラグ5266B/IECコネクター320IECを備えています。
中国メーカーと思われるHorusAudioというブランドの電源ケーブル。金属ケースで覆われた電源プラグを備えています。
Hindakというブランドの電源ケーブル。オヤイデの電源プラグをコピーした偽物電源プラグを装着しています。
米国のVooDooCableの極太電源ケーブル。同社はオヤイデP-037/C-037、ワッタゲート、ハッベルなど、様々なメーカーのプラグを使用しています。なお、このような極太ケーブルは中国人好みなのか、各所の展示ブースで見られました。
SoundFieldというブランドの電源ケーブル。これもオヤイデの電源プラグをコピーした偽物電源プラグを装着しています。
今回は、ざざざっと電源ケーブルばかりを掲載しましたが、これでも広州AVフェアで展示されていた電源ケーブルのごく一部です。それにしても、オヤイデ電気を真似た偽物電源プラグが氾濫しているのには驚きました。続きはまた今度。
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