一年半ぶりに開催された自作講習会、今回のネタは電源タップ。オヤイデ電気のOCB-1電源タップに使われているケースを使い、これにコンセントとケーブルを取り付けて電源タップを制作しました。工作はこちらのマニュアルに沿って進められました。参加費は1万円。1万円でOCB-1SX V2に相当するハイクオリティなパーツ構成とあって、お得感も満載です!
工具は全てオヤイデ電気から貸し出し。パーツもすべてオヤイデ電気から提供。全てのパーツはオヤイデ電気オリジナル。ケーブル部分にはBlackMambaV2を2mご用意。2時間という時間枠の都合上、ケーブルは端末処理をある程度した状態でお渡し。工作がスムーズにはかどります。
司会はわたし、オヤイデ電気のみじんこ荒川。
一通り前説が終わったら「さぁ皆さん始めましょうか!」の号令とともに、一斉に工作開始!
オヤイデのスタッフ(アシスタント)が見回って、工作に手間取っている人を手助けしました。慣れている人もいれば、この手のオーディオ工作は初めてという方もいらっしゃいました。
参加者の年齢は30代が一番多くて26%、次いで40代と50代が25%、20代と60代が10%、70代が2%。幅広い年齢層にお越しいただきました。30代が最も多かったことに驚きました。若い人が多いということは、これからの自作オーディオも盤石かな。
工作が終わった人はテスターで導通チェックしてフィニッシュ!所要時間は午前の部が1時間50分、午後の部は1時間45分。少し時間を残しつつ、無事に工作を終えました。
最後は今回自作した電源タップを手に取って、みんなで記念撮影!おつかれさまでした!
今回、応募時に、色々アンケートに答えてもらったんですが、例えば次のオーディオ工作は何がよいですか?という問いには電源ケーブル30%、イヤホン/ヘッドホンケーブル23%、RCAケーブル16%、XLRケーブル14%、電源タップ12%という結果に(複数回答あり)。
苦労した甲斐があって、自宅で使った感想を寄せてくれる人などもいらっしゃって、手を動かして共に同じ目的に向かってがんばるのは楽しいですね。また、近いうちに講習会やりたいですね。ではまたみなさんお会いしましょう!
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