このブログを検索

2013年12月12日木曜日

オヤイデ電気秋葉原店でHPC-MX先行モニター品限定販売中!

師走で賑わう秋葉原界隈。

電気街、総武線高架下のオヤイデ電気秋葉原直営店

店内は今日も多くの来店客で大忙しです!電材を買い出しに来る業者さんから、オーディオマニア、電子工作マニア、音楽製作関係者、その他いろいろ、目的は違えども皆さん買い物ついでに店内を物色して行かれます。

そう、現在オヤイデ電気秋葉原店では、オヤイデ冬のお客様感謝祭を実施中なのです。ネットではお伝えしきれないほど、目玉商品や特価品、日替わり限定品が店内のあちこちに散りばめられているのです。

 今日ご紹介するのはイヤホン好きにはたまらないオヤイデ電気製MMCX型イヤホンリケーブル。その名はHPC-MX。このHPC-MXはシュアーSEイヤホンなどのMMCX型イヤホンに使用可能な交換ケーブルで、オヤイデの現行品HPC-SEの後継機と目されるケーブルです。販売価格は特価4,200円と激安です!

まだ正規版ではないので、アンプ側ミニプラグはHPC-HD25のL型モールドを転用するなど、テストモデルとしての位置づけなのですが、造りはしっかりしています。先行発売したヘッドホン祭りの分も含め、今のところ数十本売れていますが、今のところ導通不良のクレームは皆無。オヤイデ渾身のオリジナルMMCXプラグを内蔵しているだけあって、信頼性は抜群です。ケーブルカラーはイエローとブルーの2色。オヤイデ電気秋葉原店店頭だけでなく、オヤイデ電気オンラインショップでも販売中ですので、遠方の方で秋葉原に来れない方は、オンラインショップをご利用下さい。その装着感のよさと、音質の素晴らしさを体感してみて下さい。なお、HPC-MXの正規版は現在ミニプラグ側のプラグデザインを勘案中で、発売は来年3月くらいになる見込みです。予定よりちょっと遅れていますが、その分いままでにない使い勝手の良さと優れたデザインになりますので、首を長ーくしてお待ち下さいね。

イヤホンリケーブル自作派の方々も、ここ数年多数来店されます。それら自作派の方々に人気なのが、MMCXプラグ単売品。1個315円です。10個以上のまとめ買いで252円になります。このMMCXプラグ、いまから1年半ほど前から売り始めまして、一日にけっこうな数が売れます。度々品切れになるほどです。


実は、見た目には変わっていないのですが、今夏から入荷しているMMCX現行ロットは、以前のロットに比べて嵌合性が飛躍的に向上しています。オヤイデからMMCXのメーカーに、寸法の微妙な変更を指示したのが功を奏しているのです。以前のロット品はイヤホンとの勘合がやや緩めで、導通不良が起きやすかったのですが、現在のロットはパチンときつめにハマり、導通不良も生じにくくなっています。 具体的には、以前のロットより挿入ピンを0.08mm縮め、挿入ピン根元のバネリングを0.03mmほど大きくし、挿入ピン自体も0.03mm太くしています。目視では分からないほどの寸法変更ですが、微細なMMCXでは大きな変化量です。現行HPC-SEも実はこのMMCXを使用しています。

 そしてこちらはMMCXのメスプラグ。これが意外と売れるんです。


MMCXのメスプラグは、直出しイヤホンをMMCX着脱型に改造するときに使用されているようです。


オヤイデ電気秋葉原店では、その他にもイヤホンリケーブルの自作に好適な細モノ配線やミニプラグも多数取り揃えているので、冬休みはぜひイヤホンリケーブルの自作に励んでみて下さいね。

0 件のコメント:

コメントを投稿