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2012年2月24日金曜日

MWA-ECとPC-LS


オヤイデ電気秋葉原店


賑わってます。最近、新人スタッフが2名入り、ますます盛り上がってます。


こちら1月発売の新製品PC-LS。電源タップなどに電源ケーブルを差し込んだ際、インレットからコネクターが抜けるのを防止する、抜け止め金具です。おかげさまで、待ってましたという人が多く、結構買って行かれます。基本的に、オヤイデ電気のP/CシリーズのIECコネクター専用です。PC-LSのオヤイデ電気オンラインショップはこちら


こちらは今月21日に発売された電磁波吸収コンセントキャップMWA-EC。空きコンセントに差し込むだけで、ノイズ吸収効果を発揮する優れモノです。値段も安いので、ついで買いでぜひお試しあれ!MWA-ECのオヤイデ電気オンラインショップはこちら

BarMijinko再来!


こちらトランクケースほどの大きさの木箱です。


中を開けてみるとこんな感じ。これ、知る人ぞ知るモバイルBarMijinkoのメインユニットで、箱は私の自作です。2000年あたりだったか、わたしは代官山や表参道の路上でシェーカーを振るパフォーマンスをしていたことがあり、この木箱はその当時使用していたバーテンダー用品を収めたカバンです。


この木箱、この10年来出番なく、その間の保管状況が悪く、破損した状態でしたが、急ピッチで修理!明日2/25にイーイヤホン日本橋新社屋予定ビルで開催されるポータブルオーディオフェスティバルで、Barみじんこ、10数年ぶりにオープン予定です。さてさてどうなることやら。

SRH用ヘッドホンケーブルの進捗


シュアーの大人気ヘッドホンSRHシリーズ。これに使用可能なオヤイデ製のリケーブルを開発中であることは、以前このブログでご紹介しました。で、それ以降「いつ発売するの?」と言うたくさんのお問い合わせを頂いているのですが、正直まだ未定です。気持ち的には4月に発売目途をつけたかったのですが、まだ追い込みが必要で、もう少しずれこみそう。フジヤエービックが主催する2012春のヘッドホン祭り(2012/05/12)までには発売したいと考えております。


問題はこのバヨネットプラグ。真鍮削り出しで製作。まだ試作なのですがメッキ(ニッケルメッキ)も掛けてみました。量産品では、電極を銀ロジウムメッキ、カバーをナシ地クロムメッキとする予定です。この試作ケーブル、明日のポータブルオーディオフェスティバルに持参しますが、残念ながら中身の結線が間に合わなかったので、展示のみで試聴はできません。
細かいところまで追い込んでますので、もうしばしお待ちください!

E17登場!FiiOの最新作にして、最高音質のポタアン!


本日詳細が公表されたE17。E17はFiiOの最新作にして、最高音質のポータブルヘッドホンアンプ(PHPA)&USB-DACです!で、わたし数日前から使っておりますが、これが実売2万円程度なら文句ないでしょ、という仕上がりの良さです。

E17は明日のイーイヤホンのポータブルオーディオフェスティバルで、先行試聴して頂けます!

E17は、USB mini Bポートからの充電。内蔵リチウムイオンバッテリー内蔵。フル充電3時間で、15時間駆動。電池の交換は不可。


iPod TouchとE17とを、明日のイベントで製作予定のDock to miniケーブルでつなげたところ。 ちなみにiPod touchとE17を束ねているE-Bandは、オレンジ色をした限定カラー非売品で、明日のイベントのオヤイデブースにお越しになられた方のうち、E17をご試聴下さった方などに差し上げる予定です。


ついでに、わたしみじんこのポタアンコレクションとE17の集合写真。
左よりALO AudioのRX AMP(レッドカラー)。RS AudioのTHE TOMAHAWK(ブルーカラー)。Cypher LabsのiPod DAC AlgoRhythm Solo。そしてFiiOのE17。中央手前はiPod touch 64G。


最近の実験で驚いたのは、iPhoneとAlgoRhythm SoloとをDock-USBケーブルでデジタル接続し、AlgoRhythm Soloの同軸75ΩRCAジャックから、RCA-3.5ミニプラグ自作ケーブルを用いて、E17にデジタル伝送し、E17でDA変換した際の音質の素晴らしいこと!!、iPod touch-AlgoRhythm Solo-RX AMPが私の最近の定番なのですが、ここにE17がさらに加わりそうです。えらいこっちゃ、4段重ねか・・・。

eイヤホンTV「iPod Dock ケーブルを作ってみよう!」明日放映!




いよいよ明日に迫りました、イーイヤホンのポータブルオーディオフェスティバル!私もここ数日、同イベントの準備に勤しんでおりました。


さて、このイベントでは4階のイベント会場で、16:30-17:30の1時間、私みじんこがiPod Dock ケーブルの自作法を実演します!iPod Dock ケーブルの自作と言えば、以前のイーイヤホンTVでもストレートミニプラグ(P-3.5G)に下出しiPod Dock キットを組み合わせた、iPod Dock to ミニケーブルを製作実演(e☆イヤホンTV第64回「オヤイデ電気 荒川さんと)しました。
明日2012/2/25のイベント「オヤイデ電気 荒川さんと iPod Dock ケーブルを作ってみよう!」では、上写真のようなL型ミニプラグ(P-3.5GL)に横出しiPod Dock キット(近日発売、本邦初公開!)を組み合わせた、iPod Dock to ミニケーブルを製作実演します!


ちなみに、このイベントで使う線材は、ジュンフロン(FEP)被覆銀メッキ12/0.18(0.3sq)撚線です。この線材は以前わたしのブログでご紹介した産業用配線材。このジュンフロン(FEP)被覆銀メッキ12/0.18(0.3sq)撚線は、近日中にeイヤホンでも取り扱い開始予定です!


ジュンフロン(FEP)被覆銀メッキ12/0.18(0.3sq)撚線は、6色カラーあってよりどりみどりということと、高強度かつ音響特性に優れたフッ素樹脂、および高域特性に優れた銀メッキ線を使用していて、高音質であることが幸いして、こういったポータブルオーディオ系の自作にうってつけなのです。

さて、そんなこんなで、乞うご期待のイーイヤホンTVを見るには、こちらのリンク先に飛ぶか、「eイヤホンTV」で検索して探してね!

FiiOのポータブルヘッドホンアンプE17発表!


FiiOのポータブルヘッドホンアンプの最新作にして最高峰、E17が本日発表されました!詳細はこちらのリンク先のPDFファイルをご覧ください。明日2/25(土)、イーイヤホン日本橋店新社屋予定ビルで開催されるポータブルオーディオフェスティバル2012にて、E17をお披露目いたします!複数の展示試聴機をご用意しますので、E17の高音質をぜひご自身の耳でお確かめ下さい!もちろん、わたしみじんこも会場に参ります。個人的にはE7、E11を超える、FiiO史上最高峰の高解像度、ワイドレンジです。価格は実売2万円程度の予定。

2012年2月15日水曜日

HPC-35/HPC-62リケーブル適合ヘッドホン最新リスト!


えー、先々月の12/23にこのブログでお伝えしましたHPC-35およびHPC-62ヘッドホンリケーブルが使えるヘッドホンを、さらに更新します。前回との違いは、ランダムにメーカー名を並べていたところ、ABC順に並び変えました。また、この2ヶ月間の間に新発売された3.5ミニ着脱ヘッドホンを追加(赤文字で記載)しました。かなりの音質改善効果があるので、以下のヘッドホンをお持ちのユーザーはぜひお試しになってみてください。なお、HPC-35およびHPC-62は、全国のヘッドホン専門店、オーディオ店、家電量販店、ネット通販、およびオヤイデ電気直営店などでご購入いただけます。

Audio-technica:ATH-ANC7/ATH-ANC7b/ATH-PRO500Mk2/
ATH-PRO700Mk2/ATH-PRO700Mk2ANV
Equation Audio:RP-15MC/RP-21/RP-22X
FANNY WANG:1001 On Ear WANG'S/ 2001 DJ Over Ear Wangs/
3001 Over Ear Wangs
FOSTEX*:T20RP Mk2/T40RP Mk2/T50RP
GOLDRING:DR-150
Klipsch:Mode M40
M-AUDIO:STUDIOPHILE Q40
MONSTER CABLE:MH BEATS PI OE/ MH BTS OE WH/ MH BTS ON SO CT/
MH BTS ON SO WH CT/ MH BTS ON WH CT/ BEATS BY Dr. Dre BEATS PRO/
BEATS BY Dr. Dre DETOX
mix-style:novel
NIXON:THE RPMl
Ortofon:O-one
PANASONIC:RP-HC500
PHLIPS:SHN9500
Radius:HP-OHF11
SENNHEISER:HD215/HD435/HD485
SONY:MDR-NC500D/MDR-NC60/MDR-NC600D/MDR-Z1000
SOUL by Ludacris*:SL150/SL100
ULTRASONE:HFI-2200/HFI-2400/Proline550/Proline650/Proline750/
Proline 2500/PRO550/PRO650/PRO750/PRO2500/PRO900/ PRO2900/DJ1PRO
Victor:E-HANC250
V-moda:Cross fade M-80/Cross fade LP/Cross fade LP2

*FOSTEXのT20RP Mk2/T40RP Mk2/T50RPには、差し込みは可能なものの、純製がL型ミニプラグに比して、HPC-35/HPC-62がストレート型ミニプラグであるため、ヘッドホン本体に差し込んだ場合、取り回しに工夫が必要です。
*SOUL by LudacrisのSL300は、差し込み穴の関係上、奥まで差し込めず、使用できません。

オヤイデ電気 アルバイト募集のお知らせ!(2012/2/15)

オヤイデ電気では、昨年暮れから数度にわたりスタッフ募集を行ってまいりました。この度、事業拡張のため、さらなるスタッフ募集を行います。今回は本社および秋葉原店舗の、計2か所で人員増強を計画しております。我こそは、という方のご応募お待ちしております!私たちと一緒に働きましょう!

<株式会社小柳出電気商会アルバイト募集要項>

◯業務内容:
株式会社小柳出電気商会 本社: 在庫管理、パッケージング、企画など
オヤイデ電気 秋葉原店舗: 販売及び商品管理(重量物~20kgの持ち運びあり)

◯勤務地:
株式会社小柳出電気商会本社 所在地: 東京都文京区湯島1-9-6 (地図)
オヤイデ電気秋葉原店舗 所在地: 東京都千代田区外神田1-4-13 (地図)

◯時給: ¥1,100-(研修期間2ヶ月¥1,000) 交通費支給 ※経験、能力を考慮の上優遇

◯資格: 20~35歳までの方
(高等学校卒業以上、要原付免許、パソコンをある程度出来る方、販売経験ある方直良。英語出来る方優遇)

◯期間: 長期

◯勤務時間: 10:00~19:00(週5~6日)

◯休憩時間: 1時間

◯休日: 日曜定休(祝日営業)

◯給与の締め・支払い日: 20日締め25日払い

◯必要書類: 履歴書(写真貼付)

◯社員登用: 有り

オーディオ・プロ用機材などのケーブル、オーディオ・アクセサリーの製造販売、産業用電材の販売・企画などに携わる業務となります。

応募方法:電話またはメールにてお問い合わせください。

Tel:03-5684-2151 E-Mail:kawauchi☆oyaide.com 担当:川内

迷惑メール防止のため、メールの「☆」のところを「@」に替えてメールしてください。

2012年2月11日土曜日

電磁波吸収コンセントキャップMWA-EC発表!



あぁ~今日はいい天気だぁ。オヤイデ電気本社の1階から空を見上げました。左は東京医科歯科大学、中央にはオーディオテクニカのテクニカハウスがそびえています。そう、オヤイデ電気とオーディオテクニカさんは、徒歩1分も掛からない位置にあります。

お!これは!?2/21発売予定のオヤイデ電気の新製品、電磁波吸収コンセントキャップMWA-ECです!(PDF製品紹介文

オヤイデ電気の常連さんなら、これと似たようなもの、見覚えあるかと思います。
そう、何を隠そうMWA-ECは、昨年オヤイデ電気秋葉原店限定で限定500セット発売の電磁波吸収コンセントキャップ、それのバージョンアップ版というか、性能強化版というか、リニューアル版です。


これが以前オヤイデ電気秋葉原店限定で限定発売していた、電磁波吸収コンセントキャップ。すでに販売終了しています。このときはたしか4個入りで420円だったような。

この一連の電磁波吸収コンセントキャップ、私みじんこの発案です。なんだこのカルト的なアイテムは?とお思いの方、論ずるより産むがやすし、MWA-ECは侮れませんぞ。

限定発売の電磁波吸収コンセントキャップを買った方々のご感想を転載します。
投稿者 コヤテン 5点中の 5点![5点中の 5点!]
これはすばらしいS/N比がかなり良くなります
投稿日: 2011年10月20日 木曜日

投稿者 SYARAN 5点中の 5点![5点中の 5点!]
見た目は地味ですが効果は絶大で高域にかけて透明度が増しクリアで抜けの良い音になります、オーディオ用にCS-2など弊害のないものを使いつつ一般コンセントの空きやオーディオ用に数個使うのが良いと思います、これほどの改善効果でこの値段はすばらしいと思います。磁性体でノイズを取るアクセサリーにありがちな歪みや音のこもりがまったく無いのも特筆すべき点だと思います。
投稿日: 2011年10月 7日 金曜日

投稿者 \"Dr.\" 5点中の 5点![5点中の 5点!]
これはなかなかのアイディア商品!アナログオーディオの音への変化はまだ感じていませんが、Bluetooth転送のDACでは明らかにS/Nが改善します。それと、台所にある埋め込み液晶TVに電子レンジを使うときのノイスが乗らなくなりました。(電子レンジ側のコンセントにカバーをした)埃も防げるし、ノイズ問題も解消するアイティムがこの価格とは!!ただただ驚きです!
投稿日: 2011年9月25日 日曜日

投稿者 コヤテン 5点中の 5点![5点中の 5点!]
今までに6組購入しましたが使用する個数を増やせば、増やしただけ効果が増大するようです。
タップに取り付けるよりも、壁コンセントに直接取り付けたほうがいい場合も有るようです。(もちろんタップに取り付けた方がいい場合もあります。)
投稿日: 2011年10月30日 日曜日

ところで、今回発売するMWA-ECは、4個入りで定価1,260円です。オーディオ店での店頭実売価格は、だいたい定価の2割引きの1,008円程度と推定されます。ま、単純に値段は3倍になっていますが、電磁波吸収シートの厚みも約3倍(0.3mm→1.0mm)になっており、本体樹脂の硬さもチューンしたので、性能はかなり上がっています。限定発売品を買った方も、そうでない方も、MWA-ECぜひお求めください!


これはMWA-ECのコンセントへの差し込み方。まぁ、ただ樹脂製の2本のピンを空きコンセントに押し込むだけなんですけどね。
このMWA-EC、4個1パッケージですが、オーディオアクセサリーとしては値段もすいぶんと安いことですし、できれば家庭内の空きコンセント全てに差し込むべく、お家の壁コンの空き口数を全てカウントして、必要なセット数をお求めください。そうすれば、あとからあとから追加購入するより、最初からかなりのノイズ低減効果が発揮できます。


MWA-EC単純な埃避けとしても機能しますので、オーディオマニアであろうとなかろうと、空きコンセントにMWA-ECは使うべきです。この安い投資で、使わなかった時に生じる、例えば埃の堆積によるトラッキング現象の火事が未然に防げるとしたら・・・、MWA-ECは単なるオーディオアクセサリーだけではなく、ユーザーの貴重な不動産、財産をも守る鉄壁の守護神なわけです。


MWA-ECの最大の効果はもちろん、オーディオ再生音のクオリティアップです!具体的には、高域の透明感が増したり、分解能の向上、音像定位の明確化などがありますが、ユーザーそれぞれ色々な効果を感じ取れると思います。逆に言うと、普段家庭に流れている電源環境がいかにノイズで汚れていて、それが部屋をまたいで相互に影響しあっているか、それをMWA-ECで吸収消滅させることで、こんなにも再生音が違ってくるのかということが、ご実感いただけると思います。


そんなわけで、オーディオルーム以外でのMWA-ECの使用箇所の優先順位は、まずパソコンが接続されているテーブルタップなどの空きコンセント口に。次いで、冷蔵庫、電子レンジなどのキッチン家電からも相応のノイズが漏れ出ているので、それらの白物家電の電源供給周りの空きコンセントに使用するのも効果的です。ではでは~

2012年2月8日水曜日

ポータブルオーディオフェスティバル2012参加します!


2/6に告知され、すでにeイヤホンのブログやファイルウェブのニュースなどで報じられ、話題沸騰のポータブルオーディオフェスティバル2012!来る今月25日に大阪日本橋でんでんタウンのeイヤホン新社屋で開催されます!
いやー、何か今年は大きなことをやると聞いておりましたが、なるほどこれは面白そう!さすがは攻めのイーイヤホン!
というわけで、われわれオヤイデ電気も同イベントに急きょ参加を決定!展示やイベント内容はまだ白紙状態ですが、なにか面白いことできたらええなと。では、関西の皆さん、ポータブルオーディオフェア2012でお会いしましょう!

今回のイーイヤホン(タイムマシン)の本社新社屋の場所は、従来の社屋より北に2筋ほど移動し、難波方面から徒歩で訪れる際、以前より距離が短くなり、訪問しやすくなりそうです。新社屋の並ぶ道は、逸品館と同じ筋で、でんでんタウンを縦に貫く「堺筋」を挟んで、ちょうど反対側に位置します。また、道を挟んだ斜め向かいには、ハイファイ堂日本橋店やプロケーブル日本橋店などが立地。また、ジョーシン日本橋一ばん館・アサヒステレオセンターと、シマムセン・河口無線とを結ぶ直線距離のほぼ中間地点でもあり、まさに日本橋のオーディオ店集中地帯のど真ん中に立地。イーイヤホン日本橋店新社屋の登場により、でんでんタウンのオーディオ事情と人の流れは大きく変わることでしょう。これでいいのだ。

2012年2月6日月曜日

価格コムマガジンのイヤホンリケーブル記事


数日前のことですが、価格コムマガジンにイヤホンのリケーブルについての記事が掲載されました。ライターの野村ケンジさんの解説がとても丁寧で分かりやすく、好感がイヤホン交換の歴史と楽しみが分かりやすく解説されています。
オヤイデ電気のHPC-UE、およびFiiOが手掛けオヤイデが輸入販売しているRE-UE1、ZEPHONEの試聴記事も掲載されているので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。