ゴールデンウィークの秋葉原 その１

2011/5/4、連休中の秋葉原電気街。千石電商、秋月電子などが立ち並ぶ路地裏。ゴールデンウィークなので、人数は多いですが、例年に比しては少ないようです。やはり震災の影響で海外からの観光客が激減しているのでしょう。


秋月電子。秋月オリジナルの電子パーツキットで有名ですね。店内は買い物客でごったがえしています。


秋月電子の店頭の乾電池。単三とか単二とか、今の秋葉原のパーツ店は、どこも乾電池だらけ。いまなら欲しいだけいくらでも買えまっせ！


秋月の隣のPC系雑貨店イオシス。


イオシスを別方向から。店頭にはごちゃごちゃとパソコン関連グッズなどの雑貨類や、格安のジャンクパソコンがぎゅー詰め。


イオシスでも乾電池グッズが。これは単三を単二に変換する変換カバー。こういう乾電池関連はじめ、震災後は非常用のライトや小型発電機、携帯ラジオ、非常食、万能ツールボックス的なものなど、各店一斉に品揃えが震災モードになっています。


千石電商一号店。


これは私も買った超音波距離測定器。非接触で対象物との間の距離が一瞬で測れます。
ただし、測りたい位置と略直角に赤外線？を当ててやらないと、おそらく赤外線がきちんと跳ね返ってこないのか、きちんと測れません。また同じ場所を測っても、測る毎に長さが異なるとか、やや癖があります。値段は幾らだったろう、たぶん千円程度のものです。


千石電商でも、乾電池の変換カバーが。これは単三を２本嵌めれば単一電池相当に変換できるタイプ。乾電池乾電池ってどないやねん。


メーカー不詳のHDMIケーブル。メッシュチューブも掛かって、ケーブル自体も太く、プラグもがっちりしてるけど、お値段は2ｍで４８０円。中国の大量生産の成せる業ですね。


このHSHDMI-4H-020とシールには記されているけど、ググってみてもでてこない。ただ、この手のケーブルは、アリババなどの卸問屋仲介サイトを見ていると山ほど出てきます。


千石の隣の港龍電脳。PC系雑貨、小型の電化製品、おもちゃなどを扱っています。


ここでも電池が、いや港龍電脳は震災前から乾電池を格安販売しています。私もここでときどき電池を買います。
それにしても震災直後の乾電池無い無い騒動はなんだったのだろうか。