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2017年4月15日土曜日

オヤイデ電気のヘッドホンリケーブルHPC-35HDX V2,HPC-63HDX V2が発売!

昨日オヤイデ電気のヘッドホンリケーブルHPC-35HDX V2,HPC-63HDX V2が発売されました!


これはゼンハイザーのHD650に代表されるゼンハイザーモジュラープラグに対応したヘッドホン交換ケーブルで、オヤイデ電気オリジナルのプラグとケーブルからなる純国産ヘッドホンケーブルです。前モデルのHPC-HDXとの違いは、導体が古河電工のPCOCC-Aからオヤイデ自社開発の102SSCに変更になったこと。初代ではケーブルカラーがシルバーと黒の2色展開だったのに対し、今回発売となったV2モデルでは、シルバーのみの展開となっています。


外観上の違いは、モールドの色が、初代は真っ黒だったのに対し、V2ではHD650のハウジングの色に似せてダークグレーになっています。


ところでゼンハイザーモジュラープラグと我々は勝手に読んでますが、このコンタクトピンの形状は、もともと補聴器や警察官のヘッドセットに用いられているもので、補聴器関連ではよく見かけるコンタクトピンらしいです。 だから須山補聴器のフィットイヤーも、このコンタクトピンを採用しているのでしょう。ただし、ゼンハイザーとフィットイヤーでは極性が逆です。このコンタクト、φ1.58mmの太いコンタクトピン1本と、φ1.28mmの細いコンタクトピン1本の計2本で構成されているのですが、ゼンハイザーは細い方がプラスで太い方がマイナス、対するフィットイヤーは太い方がプラスで細い方がマイナスだったはず。コンタクトの露出長さはともに4mmです。

ちなみにHPC-HDX V2はフィットイヤーのイヤホンに挿し込み自体は可能ですが、前述の理由から極性が逆なので、位相が反転した音を聴くことになり、音質上好ましくないです。また、HDX V2のモールドコネクターはHD650に合わせて段差が設けられているので、フィットイヤーのイヤホンに取付けると不格好になります。 またコネクターが長いので、急激にケーブルを曲げるシュアー掛けが難しいです。何のことを言ってるのかわからないかもしれませんが、まぁそういうことです。


パッケージの違い。右が初代HPC-HDX、左がHPC-HDX V2。
音色の違いは、V2はよりフラットにレンジが伸びる印象で、音の粒立ちがより細かく、すなわち解像度が向上しています。これは、オヤイデの他の初代モデルとV2モデルとの違いと同じですが、PCOCC-Aと102SSCとの違いそのもの音の違いですね。



人気の高いロングセラーのHD650だけに、交換ケーブルを望まれる方も多いです。HD650ユーザーで、さらに音を良くしようという方は、ぜひ一度お使いになってみてくださいね。純正ケーブルからの交換だと、かなりの音質向上が望めますよ。ケーブルはやや硬めですが、純正より少し細いいなので、取り回しは比較的しやすい方です。



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