ケーブルカラーは赤、黒、銀の3色で、初代モデルの5色にあった青と黄色は、新モデルのHPC-HD25V2ではラインナップせず。需要の多かった3色のみV2化されました。黄色や青もけっこうファンがいたんですけどね。前モデルが生産完了になってから早2年ほどが経ちました。早く102SSCで後継機を出してほしいというお話が当社にたくさん寄せられていたのですが、それがようやく叶いました!
初代モデルと今回のV2モデル、導体がPCOCC-Aから102SSCに変わった以外、外観は全く同じ。これではお客さんはもとより、スタッフも見分けがつかないということで、旧モデルと新モデルの見分けを付けるべく、新モデルでは熱収縮チューブに「102 SSC」という白いロゴを刻印しています。
MMCXイヤホンリケーブルで好評を博していたHPC-MXも、先々月HPC-MXsに切り替わりました!HPC-MXとHPC-MXsでは、MMCXプラグに違いがあります。
オヤイデ電気ではさらなるMMCXの改良を重ね、耐久性の向上を図るべく新型MMCXプラグを開発。新モデルのHPC-MXsに搭載しました。こちらがその新型MMCXプラグを搭載したHPC-MXsのMMCXプラグ部分です。パッと見は普通のMMCXですが、ミクロン単位で寸法の見直しを行って、イヤホンへの嵌合性をさらに高めました。十字スリットMMCXはしんなり嵌まる印象で、新モデルのMMCXはパチンッと嵌まります。しんなりがいいか、パチンがいいかは甲乙つけがたいのですが、MMCXリケーブルの先駆者であるオヤイデ電気では、HPC-MXsの新型MMCXが、現時点では最良のプラグとして、型番も変えたうえで製品化に踏み切ったわけです。MMCXイヤホンユーザーで、まだ付属ケーブルを使っている方、イヤホンを買い替えるより低予算で、いまお使いのMMCXイヤホンの音をより良くしたい方、HPC-MXsをぜひお試しあれ!
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