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2015年5月23日土曜日

本日開催!ジャズ喫茶メグ 第60回 ジャズオーディオ愛好会で秘密兵器登場!

今日19時から吉祥寺のジャズ喫茶メグでオヤイデの試聴会が開催されます!これが試聴会で使うリーサルウエポンです!では、ジャズ喫茶メグでお待ちしています!入場料は300円です!飲み物代別です。禁断のケーブルや、ジャズ専用モデルも登場!さぁ今日は電源祭りだ!!

2015年5月22日金曜日

明日5/23の夜19時から、吉祥寺のジャズ喫茶メグでオヤイデの試聴会が開催されます!




明日5/23の夜19時から、吉祥寺のジャズ喫茶メグでオヤイデの試聴会が開催されます!すんごい目玉アイテムを持っていくので、電源アクセサリー好きの人、必見ですよ!


【第60回 ジャズオーディオ愛好会主旨】

3月にオヤイデ電気の荒川様をお迎えし、愛好会イベントを開催しましたが、種々のアクシデントが重なり、
満足なイベントが行えず、皆様には大変ご迷惑をおかけしました。申し訳ありませんでした。
その後、オヤイデ様のご協力で、電源環境等々、可能な範囲で改善処置も致しました。
そこで、オヤイデ特集のイベント、再挑戦いたします。

【第1部】1900分~2030
~エントレック アース祭り~
スウェーデンはエントレック社の仮想アース装置を堪能する前半戦。
普及モデルTellus・上位モデルSilver Tellus・アース線による違いなど、仮想アースの魅力を探ります!
アースが取られていないメグで仮想アース装置の本領発揮なるか!
【第2部】 2045分~2200
~オヤイデ ケーブル祭り~
後半戦はオヤイデ電気の真骨頂、電源アイテムを堪能しましょう!
Black Mamba-αV2Black Mamba-ΣV2TUNAMI GPX V2TUNAMI GPX-R V2などの現行ラインナップの聴き比べはもちろんのこと、
最上級電源プラグM1/F1を用いた特別バージョンや、TUNAMI +銀ロジウムメッキプラグ、EE/F-S2.0V2を使った禁断のケーブル、
開発中のマル秘パーツを使った電源ケーブルなどなど、電源ケーブルを徹底的に楽しむ1時間半。
その他、オヤイデのロングセラーLi50シリーズや、PCOCC-Aの旧モデルもリクエストに応じて聴き比べしましょう!
その他、時間があれば・・・
オヤイデのスピーカーケーブル聴き比べ。エントリーのEXPLORER V2からTUNAMI NIGO V2FF-20 V2などのオヤイデの主力SPケーブルがノミネート。
さらに未発表モデルも本邦初公開なるか?
さらにコンセント聴き比べができればいいのですが、仕込みが間に合うか???
いつものとおり、愛聴盤CDをお持込頂きご試聴ください。

2015年5月13日水曜日

今週土日は春のヘッドホン祭2015です!オヤイデ電気も参戦します!

 いよいよ今週末に開催されるヘッドホン祭!ヘッドホンブームの立役者であるフジヤエービックが主催する、国内最大のポータブルオーディオの展示会です。場所は中野サンプラザ。JR中央線中野駅を降りてすぐです。当然、オヤイデ電気も参戦しますよ!

オヤイデ電気は14階のクレセントルームの一番奥です。おやや、今回はまったりと上座ではないですか。

さて、オヤイデ電気ブースでは、日本初上陸!新進気鋭のオーディオブランドは香港の「COZOY」から「Astrapi」がお目見えします!


これUSBメモリーサイズながらPCやiPhone、アンドロイドなどからのデジタル入力を受け、DA変換してステレオミニ出力するという超小型DACです。詳しくは製品紹介ページをご覧いただきたいのですが、とにかく音が良い!という実際に聴いた人々の感想が、早くも寄せられています(札幌のポタフェスで初お披露目でした)。 オヤイデオンラインショップで実売21,600円。発売は5/15から。

さて、もう一つの大目玉は、おなじみ「FiiO」からハイレゾプレーヤー「X3 2nd generation」が登場。これも5/15発売開始!半年前からうわさされていたX3の後継機種、X3セカンドジェネレーションですが、その真価は如何に?ぜひ会場に足を運んでご自身でお確かめ下さい!こちらオヤイデオンラインショップでは36,720円となっております。



で、オヤイデ電気のネイティブブランド「オヤイデ電気」からは、HPC-MXが登場!こちら昨年末に発売開始した102SSC導体採用の最新MMCXイヤホンリケーブルですが、おかげさまで供給が需要に追いつかないほど大変売れています。オヤイデオンラインショップでは4,838円。お高いリケーブルが多い中、これなら始めのリケーブルにうってつけですね。

では、みなさんヘッドホン祭でお会いしましょう!

2015年5月8日金曜日

TUNAMI V2+P-037+C-037電源ケーブル注文受付開始!

昨日のブログで紹介したTUNAMI V2+P-037+C-037電源ケーブルですが、オヤイデオンラインショップで注文できるようになりました!受注製作で、納期2週間くらいです。037を両端に選んだ場合、25,056円です。その他、プラグとコネクターを好みで選べるようになってます。個人的には電源プラグにP-029を、IECコネクターにC-004をチョイスしたパターン(25,315円)が、値段を抑えつつ、硬柔、熱気と艶やかさのバランスが取れていて、いま注目です。



2015年5月7日木曜日

福田先生絶賛のTUNAMI V2+P-037+C-037電源ケーブルの使いこなし


新型TUNAMIすなわち102 SSC導体を採用したTUNAMI V2。これに電源プラグP-037、IECコネクターC-037を取付けた自作電源ケーブル。鮮明でワイドレンジ。まるで「アイスクリームの天ぷら」のようなホットとクールが両立した数奇な組み合わせです。 「黙々と全てを完璧にこなす優等生」な電源ケーブルですよ。


この組み合わせを推奨したのが、オーディオ評論家の福田雅光先生。月刊ステレオの4月号で自ら自作され、論評されています。自宅のA-70パワーアンプが数段強化されたとのことで、久々の褒めっぷりにホンマかいなと自分でも作ってみたわけです。

パワーアンプのLUXMAN MQ-88に使用。もともとは初代BlackMambaにP-004/C-004を取付けた自作電源ケーブルを使用していました。

左がTUNAMI V2+P-037+C-037の電源ケーブルを差し込んだMQ-88。低域用のアンプです。右はサンバレーのSV-510SE。中高域用のアンプです。

スピーカーは炭山アキラ先生作の自作スピーカー。私が数年前から譲り受けて使ってます。低域用のウーハーはフォステクスのFW208Nを2発。中域用のスコーカーとしてフォステクスのFW168HP。高域用のツイーターとしてフォステクスのFT28Dを内蔵。FW168HPはネットワーク回路無しのフルレンジ動作。FT28Dは定数忘れましたが、コンデンサー1個で6dB/oct。ウーハーは9mHだったかの巨大コイルで6dB/oct。低域用のスピーカーケーブルは初代TUNAMI NIGO、中高域用にはFF-20 V2をスピーカーケーブルとして使用。

本題のTUNAMI V2+P-037+C-037電源ケーブルの音色について。みじんこ自宅システムや会社の試聴システム、後述のイベントでの試聴を総合しての感想をまとめてみました。

TUNAMI V2+P-037+C-037電源ケーブルは、TUNAMI V2の低域の豊かさを保ちつつ、高域は繊細で鮮明。押し出し一辺倒の音ではなく、選び抜いた音を一つ一つ研ぎすまして整然と左右方向に広がりをもって展開する。色付けは極めて少なく、TUNAMI GPX (V2)やGPX−R (V2)のようなコクやアクのようなものはほとんど無し。GPX−R V2のようにドッカーンと音が前に積極的に出てくるのではなく、GPX V2のようにグーンと沈み込んでタメを利かせるのでもない。やや控えめっぽいながらも、低域に芯を持ち、中域は等身大、高域は天井に向けて全方位放射されます。使うならパワーアンプが第1候補ですが、別の箇所に使ってハマる場合もありますね。壁コンから電源ボックスまでにこの電源ケーブルを用いて色付けを排し、電源タップから各オーディオ機器までは、それぞれ個性のはっきりした電源ケーブルをあてがっていく、そんな使い方も良いでしょう。または、色付けの少なさを以て、CDプレーヤーなどの最上流の機器に使うのもありかもしれません。

ふーん、同じケーブルを用いながらも、これほどまでに音が違うのかと、改めて電源プラグ、IECコネクターの音への影響力に感心することしきり。TUNAMI V2+P-037+C-037を好むか、既製品のTUNAMI GPX V2やGPX−R V2を好むか、これははっきりと音が違うので、人によりけりです。正直、濃い口なジャズには音が引っ込んだように聴こえて合わないでしょう。フュージョン系、アコースティック系、管弦楽などを高解像度、ワイドレンジで色付けなく、ありのまま忠実再生したい人にうってつけでしょう。

 このTUNAMI V2+P-037+C-037電源ケーブル、先々月行われたマックスオーディオの九州ハイエンドオーディオフェアにて限定販売しました。


同イベントの目玉企画、福田雅光先生による試聴会にもTUNAMI V2+P-037+C-037電源ケーブルは登場。

オーディオシステムへの給電用電源タップ全てにTUNAMI V2+P-037+C-037電源ケーブルを使用。

TUNAMI GPX V2との聴き比べでも、上記記載のような音の差が、少なくとも私は感じました。まさに福田先生好みの写実系電源ケーブルです。

試聴会は大好評のうちに幕を閉じました。


試聴会場には販売ブースも同居してたのですが、この試聴会のさなかに、われ先にと10本近く売れていきました。会社のリファレンス試聴システムでも、TUNAMI GPX-R V2とTUNAMI V2+P-037+C-037電源ケーブルを聴き比べましたが、やはり上述したような印象でした。

自作が難しい人はTUNAMI V2+P-037+C-037電源ケーブルの完成品を受注製作可能です。えーっとですね、この組み合わせパターン、オンラインショップで即注文できるかと思いきや、カスタム電源ケーブルの欄に無いので、こちらのお問い合わせフォームから見積もり依頼して下さい。それほど高く無いはずですよ。たぶんTUNAMI GPX V2と同じ2万5千円弱だと思います。納期2週間だと思います。

TUNAMI V2+P-037+C-037電源ケーブルは、好き嫌いは別として、リファレンスとして1本持っておいても損はないと思います。この電源ケーブルを軸に、音のベクトルがどう降り代わってくるのか、電源ケーブルを吟味していく中で基準としていただければ幸いです。太いが太いだけではない、輪郭鮮明ながらだぶつきの無い、良い意味での中庸な音が得られます。個人的には、TUNAMI V2+P-037+C-037電源ケーブルは多用しすぎると、銀/ロジウムの副作用で音が素っ気なくなってしまうので、どこか1箇所だけに使うのがコツだと思います。TUNAMI V2+P-037+C-037電源ケーブルは鯛の刺身みたいなものですね。せっかく寿司屋に入ったなら、トロ(TUNAMI GPX-R V2)も食いたいし、ブリ(TUNAMI GPX V2)も味わいたいじゃないですか。ちなみに大トロはTUNAMI V2+M1+F1です。EE/F-S V2は裏メニューですね。

2015年5月6日水曜日

オヤイデ電気 スタッフ募集のお知らせです!


オヤイデ電気では、ただいま一緒に働いてくれるスタッフを募集しています!
やる気のある方のご応募お待ちしています!詳しくは下記をご覧下さい!



-  株式会社小柳出電気商会  スタッフ募集要項  -

◯業務内容:株式会社小柳出電気商会 本社:在庫管理、パッケージング、企画など
        オヤイデ電気 秋葉原店舗:販売及び商品管理など

◯勤務地: 株式会社小柳出電気商会本社 所在地:東京都文京区湯島1-9-6
        オヤイデ電気秋葉原店舗 所在地:東京都千代田区外神田1-4-13

◯時給: ¥1,100-(研修期間2ヶ月¥1,000)~

◯資格: 20~35歳位までの方
(高等学校卒業以上、要原付免許、パソコンをある程度出来る方、販売経験ある方直良。英語出来る方優遇)

◯待遇: 従業員割引制度有 制服貸与 能力により昇給あり 交通費規定支給

◯社員登用: 勤務状況により考慮

◯期間: 長期

◯勤務時間: 10:00~19:00(週5~6日)

◯休憩時間: 1時間

◯休日: 日曜定休(祝日営業)

◯必要書類: 履歴書(写真貼付)

オーディオ・プロ用機材などのケーブル、オーディオ・アクセサリーの製造・販売、産業用電材の販売、オンラインショップ企画・運営などに携わる業務です。

応募方法:電話または下記URLにてお問い合わせください。

お問い合せ:http://oyaide.com/catalog/contacts/ Tel:03-5684-2151 
担当:川内

念願のダイナベクタートーンアーム導入!PA-2075DR V2も使ってみた!

じゃじゃん!念願のダイナベクターのDV-507を手に入れました!もちろん現行のDV-507MK2ではなく、1984年発売の初代DV-507の中古ですけど。


DV-507は、1977年発売のDV-505、1982年のDV-501に続くダイナベクターの質量分離型トーンアームで、国内外で非常に人気が高く、近年中古相場もうなぎ上り。DV-505は10年前まで6万円代だったのに現在では10万円超えは当たり前。DV-507に関しては近年まで10万円台中半だったのに、ここ数年の間に20万円代中半から、付属品完備の程度の良いものでは30万円超えも。私の入手価格は内緒ですが、今の相場を考えるとかなりお買い得だったかな。でなきゃ買ってません。これにてFR-64S入手はあきらめ、DV-507で満足することにしました。ちなみにDV-507Mk2の定価は2015年現在で60万円です。

なぜ、DV-507かFR-64Sかというと、私の入手したキャビネット(大阪ケーブルのレッドコンソール)にFR-64S用の直径30mmの穴が空いていたからです。 調べてみると、PD-310の資料にあるように30mm径の取付けに適合したアームに、DV-501があったのです。で、DV-507はDV-501のほぼほぼ同形状と踏みまして、それ以来DV-507かFR-64Sのいずれかをゲットしようと画策していたのです。FR-64Sの価格もここ2年ほどのうちに急激に上がり、10万円前後で取引されていたものが、現在ではヤフオクで16万円程度、オーディオショップでは19万円から20万円代後半という高値を付けるところまで現れる始末。これには原因があるらしく、近年横行している中国人の買い付けが影響しているらしいです。それで往年の名機達がどんどん中国人に買い占められ、タマ数が少なくなってもなお高値でもいいから買いたい人たちがいて、中古市場が急上昇しているようなのです。某ウエスタンエレクトリックのビンテージショップのオーナーがこんなことを言っておられました。日本がバブル景気に湧いていた頃、日本人はアメリカでオーディオ機器の名機たちを買いあさり、カーゴ便にぎっちり詰め込んで日本へ輸入。だから世界の名機達が日本に大量に集まったと。それがいまや、中国人が金にモノを言わせて日本から吸い上げているのだと。

 5年前、中国の広州でオーディオショップ巡りをしたことがあるのですが、その中でも衝撃だったのが、こちら。新陶衛電子電器城。

ま、秋葉原で言うところのラジオストアーみたいなところで、1階と2階はこんな雑然としたジャンクパーツ街で、人が溢れています。


コンセントや電源プラグなんかも、元々付いていたケーブルから外したんでしょうけど、山積みに。


ところが3階と4階はハイエンドオーディオフロアになっていて、人はまばら。けど、置いてあるオーディオ機器はなかなかに名機揃い。

ビンテージオーディオがところ狭しと店内に押し込められているのです。こんなお店が何十店舗も軒を連ねているのです。中国パワー恐るべし。

サエクのWE407/23もショーウインドウに飾られてました。これだけ多くの名機達をどこからかき集めたのだろうと不思議だったのですが、日本からも決して少ない数ではない名機達が、いま中国に流出しているのだろうと思います。ここ数年、日本の中古オーディオショップでも、名機をご指名で買いあさっていくのは中国人だと、色々なオーディオショップで耳にします。


さて、中国話はこれくらいにして、我が家のアナログ事情を。それまではこんな感じでFR-54を、FR-54にはでかすぎる孔に無理矢理取付けていたのでした。FR-54の取付け孔径は25mmが適切です。

さて、そんな感じでFR-54からDV-507に換装された我が家のSP-10Mk2システムは快調に動いております。うーん、やっぱりダイナベクターの質量分離型アームはかっこいいなぁ。

で、せっかくなので、オヤイデ電気の新型フォノケーブルPA-2075DR V2を使ってみることにしました。黒いケーブルはいままで使っていたHPC-22Wを用いた自作フォノケーブル。青いのが PA-2075DR V2。

PA-2075DR V2の端末アップ。RCA、5pinDINともに電極部がロジウムメッキされた真鍮削り出しプラグで、しっかりしています。従来のHPC-22Wフォノケーブル(PCOCC-A導体)とPA-2075DRV2を聴き比べましたが、従来はまったりとコクがあり、かなり使い込んでいるので耳馴染みも良く、これはこれで申し分無し。一方のPA-2075DRV2は、初めての導通開始で音は硬めですが、レンジ感が従来よりグーンと広がり、無色透明で前後左右にすっきりと延びきって音場広大。音の芯もくっきりはっきりしており、ピントがあった現代調の、俗にいう写実系の描写。使い込んでエージングが進めば、色艶も自作品を上回ってくることでしょう。

PA-2075DR V2はPCOCC-A時代の初代PA-2075DRから、単に導体がPCOCC-A→102SSC へ変更になっただけではなく、絶縁材にフッ素樹脂を新採用し、撚り構成を3E撚りにしたり、アース線も太くなり、かつアース線に銀メッキ線を使うなど、大幅なグレードアップが図られたPA-2075DR V2。音が悪いわけは無い。これが1万円台中半で買えるとは、クラス最強のフォノケーブルかも。このPA-2075V2シリーズ、実際に幾人かのオーディオ評論家が、製品試聴が終わった後、リファレンスフォノケーブルとしてそのまま使いたいということで、自宅のオーディオシステムに導入されています。ということで、レコードプレーヤーを新規購入される皆さん、RCA着脱式ならPA-2075RR V2を、5pinDIN着脱式ならPA-2075DR V2をぜひお試し下さい。付属品から格段に音質向上すること間違い無しですよ。自作されたい人は切売りもあります。

2015年5月5日火曜日

FF-20V2に軍杯!乾杯!

都内某所の大御所先生宅で、いままで使っていた屋内配線から新しいものに換えるべく、オヤイデの屋内配線3種類と塩田のFケーブル、配線してから10年選手の東日京三(現:HS&T)のエコシースの計5種を聴き比べしました。で、他の有力候補を押さえ、オヤイデのFF-20 V2に決まりました!


オヤイデのEE/F-S2.0V22.6Vも一緒に聴いたのですが、これは優等生すぎるからかFF-20V2に軍杯が。いや、EE-F/Sは凄かったですよ、さすがに。先生は、ぼそりと「PCOCC-A時代の旧製品を買った人は、102SSCに全部買い替えなきゃね」とおっしゃられてました。しかし、屋内配線が故、壁内に這わしたPCOCC-Aケーブルをいまさら壁をぶっ壊してV2に交換できようもなく。ここだけの話ということで。塩田は一見艶有りで滑らかっぽいですが、ちょっとにじんでいる感じもあり、引き締まったクリアーさでFF-20V2になったんだと思います。塩田は触った感じ、シースがねばっこいというか、ゴムっぽい。一般のVVFケーブルに近い感触。

一方、同じエコシース規格のFF-20V2はシースが硬い!これが音に影響していて、シャープに切れ込む、遊びが無い分、色付けが極めて少ない印象で、リファレンスとして好適だったんでしょう。