で、先日アナウンスした通り、10/20の14時から2時間ほど、オヤイデ電気ブースでは、オーディオ評論家の福田雅光先生と、わたしみじんこ荒川によるオーディオアクセサリー座談会を行います。当初、シナリオ無しのぶっちゃけ本音トークということで、本当に何のお題も決めずに実施しようと思っていたのですが、さすがにそれではまずいということで、昨日のこと福田先生からお呼びが掛かり、おおまかなネタ決めを行いました。
まず、第一のネタ。ちょうど10/19に発売になる「自作でオーディオアクセサリーPART2」付録のRCAケーブルについて、その開発秘話や、PCOCC-Aにまつわるお話をして、その音質を実際に会場のシステムで試聴します!先生自作のプラグ違いのRCAケーブルも持参いただくので、それも試聴できればと思います。
その流れで、オヤイデのTUNAMI TERZO RRなど、オヤイデの主要RCAケーブルも一斉比較試聴しちゃおうということになりました。
ついで、こちら木の箱。Entreq(エントレック)というスウェーデンのオーディオアクセサリーメーカーのグランドボックスというジャンルのオーディオアクセサリーを試聴します。ま、簡単に言えば仮想アース装置ですね。なぜ、オヤイデがこんな他社製品のアクセサリーを取り上げるのか、疑問に思うのは当然です。この木箱(Silver Tellus)とは今夏の香港出張の折に出会ったのがきっかけで、その経緯はおいおい述べたいと思うのですが、音質改善効果がたしかにある代物です。たぶん来春あたりにオヤイデが国内輸入元として、このグランドボックスの取り扱いを開始することになります。試聴では、Silver Tellusとアンプとの間を単独あるいは複数のアースケーブルで接続した場合の音の違い、アースケーブルを銅線と銀線で違えた場合の音の違いを検証します。オヤイデ本社の試聴室では差が出たのですが、はたして会場で差が出るのか、どきどきです。
さらに、9/30に発売された旬の音本舗 福田屋2になぞらえて、昨今の電源アクセサリー事情や、電源周りの自作ネタ話を展開します。こういった感じで2時間ほどを予定しています。このように、お題だけは決まったのですが、話の内容は全く決めておりません。本当にこんなんで大丈夫だろうか。それでは皆さんのご来場お待ちしています!
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