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2011年5月14日土曜日
HPC-35HD/HPC62HD好評につき在庫少なし
秋葉原電気街口、中央通り渡った総武線高架下の路地。右手に電子パーツ専門店の集合ビル東京ラジオデパート、左にオヤイデ電気秋葉原直営店があります。
オヤイデ電気秋葉原店。これは今週初めの様子。
5/7に発売開始のヘッドホンケーブルHPC-35HDとHPC62HD。HPC-35HDは上流側が3.5ミニプラグ仕様、62HDはフォーンプラグ仕様です。ゼンハイザーのHD650/HD600/HD580/HD25などゼンハイザーのモジュラーシステムというケーブル着脱機構を有したヘッドホンの交換用ケーブルとして使えます。付属品に比して低域を引き締めてよりシャープな音像が得られ、音が前に張り出してくるような積極的な鳴りに変化します。音抜けの向上なども感じられます。HPC-35HDとHPC62HDに比して、付属品コードは音像は少し遠のき、帯域バランスは中低域に厚みを持たせたもので、ゆったりまったりと耳当たりが柔らかいです。HPC-35HD/HPC62HDか、付属コードを使うかは好みの問題かと思われ、細かい音まで積極的にのめり込んで聴くならHPC-35HD/HPC62HDかな。一方、BGM的に小音量で長時間聴くなら付属コードの方が聴き疲れしないかもです。
で、5/7に発売したてのHPC-35HD/HPC62HDですが、あっという間に初回ロットが完売しかけておりまして、店頭在庫も残りわずか。すでに本社倉庫は在庫0状態。全国のオーディオ店からのオーダーも、注残状態になってしまっており、ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。
ゼンハイザーのHD650/HD600/HD580/HD25専用ケーブルとなると、正直、対応機種も限られるし、そんなに売れるものとは思わず、初回ロット生産数は全数で200本程度。これが発売初日で大部分売れてしまうとは予想だにせず、ただいま第2ロットの部品を急ぎ手配している最中です。部品が揃ってから製作に入りますので、HPC-35HD/HPC62HD第2ロットが市場に供給できるのは、おそらく6月と思われます。
あ、ただいま弊社ではHD650/HD600/HD580/HD25以外にも、ゼンハイザーのこの機種にもHPC-35HD/HPC62HDを使えたよ!という情報を募集しています。オヤイデの店員や、私のメルアドarakawaアットマークoyaide.comにメール下さい。(アットマークのところを@に置き換えてください)
さりげなくFiiOのヘッドホンアンプE7のパッケージがリニューアルされました。旧来は中身が見えるスケルトンパッケージでしたが、新しいものは製品写真が印刷されています。たぶんこれ、旧来パッケージでは、保護フィルムで厳重に包まれたE7の見栄えがあまりよろしくなかったので、パッケージを刷新したんだと思います。
パッケージつながりで、オヤイデの定番ハンダコテ、ハッコーの赤いハンダコテのパッケージがさりげなく刷新。手前が新しいパッケージ、奥が旧来。青と黄色で目立つようにしたのか。ちなみに私は会社でのハンダ作業、自宅でのハンダ付けともに、赤いハンダコテの40WタイプNo.502を愛用しています。
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