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2011年5月16日月曜日

2011春のヘッドホン祭り ご来場ありがとうございました!その2


2011春のヘッドホン祭りのレポートです。もう開催から1週間たってますので、すでに色々なホームページに展示品が紹介されています。なので、私の方では会場の雰囲気や盛り上がりをお伝えしようかと思います。

上写真は開場前の様子で、11時開場の30分ほど前。だいたいのブースで設営が終わり、あとは来場者が来るのを待つのみといったところ。


こちらも開場前の様子。もうじき開場です。


予定より15分早く、10:45分開場。開場とともにドバッと通路が人で満たされ、ところどころでは歩くのも困難なほどの盛況ぶり。


ここはオヤイデブースの様子ですが、即売会を催していることもあって、すぐに来場者で埋め尽くされました。


オヤイデブースでは、FiiOのポータブルヘッドホンアンプE11の初お披露目ということもあり、試聴に列が出来きました。


オヤイデブース、おかげさまでかなり賑わっています。


オヤイデブース。少しお客さんが引いた状態で、それでもE11やE7の試聴、質問が相次ぎ、また即売好評で、昼飯を食う余裕もないくらい、あっという間に時間が過ぎて行きました。


オヤイデブースの即売会では、当日が初売りのHPC-35HD/HPC-62HDをお目当てで買いに来る方が多く、用意していた在庫は午前中で売り切れ、急きょ倉庫から補充するほどの人気でした。お求めいただいた皆様ありがとうございました!

購入者には、iPadのくじ引きアプリで抽選を行い、当選者にはその場で豪華景品をお渡ししました。1等はTUNAMI TERZO RRとか、ACROSS 750RRとか、かなりの大判振る舞い。いやー、楽しかった。


ここからは他のブースの模様など。こちらはエムアイセブンジャパンのブース。StudioSaverというアナログ音源をPCに取り込む際に、様々な加工処理をほどこすソフト。LPなどのアナログ音源をデジタル化したいという需要は意外と多いようで、そういった場合に重宝するソフトのようです。

ここまでは7階。


8階のフジヤエービックブースでの即売会。


音元出版のブースでは、先月4/21に発売されたPCオーディオ本、NetAudioVol.2を展示。第一号の発売がちょうど半年前。この半年で内容が随分と更新されています。PCオーディオ分野の進歩の早さを感じます。


8階の一角には、music with 規格外、アンティークヘッドホン友の会など、ポータブルオーディオ関連の同好会のブースが。恒例ですね。


アンティークヘッドホン友の会。国内外の歴代の様々なビンテージヘッドホンが試聴可能な状態で展示されていました。


アンティークヘッドホン友の会のメンバーさんの、ビンテージものも含めたヘッドホンのコレクション。私もよく知らないモデルが沢山あります。ヘッドホンの分野も歴史があって、奥が深いですね。据え置きのオーディオ機器に比して、場所もとらないので、コレクション対象としてももってこい。


music with 規格外さんのブース。おもちゃ箱をぶちまけた感のある、展示内容が面白いです。


これヘッドホンアンプの新作です。ウォンカ(WONKA)のチョコレートの空き缶を利用し、運転席に電池を、荷台にアンプを組み込んでいます。ちなみに、ウォンカは映画「チャーリーとチョコレート工場」に出てきたチョコレートです。

こういった空きケースを利用したヘッドホンアンプ自作、ヤフオクや海外のオークションサイトでも売買されており、かなりブームになっていますね。


iPodの出現ですっかり影をひそめた感のあるポータブルCDプレーヤーですが、マニアの引き合いの多い貴少モデルもあって、コレクションの対象として人気があります。この会の方々はつわもの揃いで、ポータブルCDプレーヤーが故障しても、なんとか直してしまうそうです。

では続きはまた今度。

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