このブログを検索

2010年9月25日土曜日

広州AVフェアに行ってきました!その2

だいぶ間が空きましたが、広州AVフェアに行ってきました!その2です。日本では見られない様々なオーディオアクセサリーやオーディオ機器がありました。


日本でもお馴染みのスペンドールやクリークを扱っていたブース。日本では数台入荷して、すぐに撤退してしまったアンプメーカーPATHOS(パトス)も、ここでは健在。


このブースでは、アコースティックハーモニー(Acoustic Harmony)の電源ケーブルがありました。日本製ですが、日本での知名度は低く、少なくともこの電源ケーブルを日本で見かけたことはありません。フルテックFI-50に類似したプラグを備えています。

ARGENTUM ACOUSTICSというメーカーの電源ケーブルも展示されていました。オヤイデのF1/M1を真似たようなデザインの電源プラグ・コネクターを備えています。うーむ、これはパクリと呼んでもいいレベルか否か・・・。


これまたブース番号を忘れましたが、とあるブースの展示。
オランダのシルテック(SILTECH)の電源ケーブルです。同ブランドはハーマンインターナショナル扱いで日本に導入されていますが、電源ケーブルは日本未入荷。これもPSEの弊害です。フルテックのFI-11を備えています。


シルテックの社長さんの奥さんが社長をしているクリスタルケーブル(Crystal Cable)。このブランドもハーマンインターナショナル扱いで日本に導入されていますが、写真奥の電源ケーブルは日本未紹介。これで大丈夫かいな?というくらい、とても細い電源ケーブルでした。


大ブース(なんというブース名か忘れました):DEVIALET(デヴィアレ)のプリメインアンプD-Premier。フランス製。B&Oに勝るとも劣らない、極めてスタイリッシュなアンプとコントローラーを備えています。本体は鏡面仕上げで壁掛け可能。写真ではこの美しさがうまく表せてないなぁ。とにかくかっこいいんです。試聴はできなかったので音質はわからないけど。同社ホームページにて多彩な入力系統と、高音質内部構成や製作者のコメントが紹介されています。ダイナミックオーディオ5555の川又さんのページにも詳細がありました。


DEVIALETのアンプD-Premierの無線式コントローラー。このような従来のハイエンドコンポでは見られなかった壁掛け方式と、スタイリッシュなデザインは、日本においても注目を浴びるだろう。高額そうな製品(160万円くらい)だが、注目に値するブランド。

同 ブースはワイスも扱っており、D-Premierコントローラーの右上にワイスのDACも展示され、オヤイデNEOのd+FIREWIREが接続されてい た。


ブース528:広州市のチューンブ(琴譜chpo)の小型システムUSBポート、SDスロットを備えるDAC-AMPとスピーカー。チューンブの製品はコンパクトな卓上システムで、ガジェット的なデザインを意識したもの。ピンク色の無指向性スピーカーは、なかなか手の込んだ造りです。



真空管アンプやトランジスタアンプなど多彩なバリエーションがありました。高音質かと言えば、微妙なところがありますが、卓上でBGM的に音楽を鳴らすなら充分な音質でした。


。SDカードのスロットを備える。チューンブのシステム。


オラクルのCDトランスポートのようなデザインをした、チューンブのSDカードスロット内蔵アンプ。chpoのコンポは、オーディオファンではなく、気軽にかわいらしく音楽を楽しみたいユーザー向き。日本では一部の製品が個人輸入にてヤフオクで販売されているものの、本格的な輸入はまだです。上写真のアンプはだいたい日本円で1万円弱のもののようです。

今日はこのへんで。ではでは。

0 件のコメント:

コメントを投稿