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2010年7月20日火曜日
HIVI8月号の電源ケーブルの極楽自作術
先日に続いて書籍の紹介続きになりますが、先週7/17に発売になったステレオサウンド社のAV総合月刊誌「HIVI 2010.8月号」。こちらの48-53ページに「簡単、お手頃でAVによく効く 電源ケーブルの極楽自作術」という特集が組まれています。主な執筆者は亀山信夫先生。電源ケーブルを自作するメリットとして「自分に“都合のいい”ケーブルができる」「高品位なケーブルが手頃にできる」「製作が比較的容易」という3点を挙げ、亀山先生の実体験を基にした電源ケーブル自作のメリットを述べられています。
さらに、50-51ページには「意外と簡単。電源ケーブルの自作方法」と題して、オヤイデのP-029/C-029とPA-23からなる電源ケーブルの自作工程が、写真と解説を織り交ぜて掲載されています。この自作記事は、私が先月ステレオサウンド社にお伺いして、編集者の永水さんと一緒に電源ケーブルを製作し、その過程を収めたものです。この記事をご覧いただければ、意外と簡単に、しかも完成品より割安に、音の良い電源ケーブルを自作できます。
記事には載ってませんが、製作後のケーブル(私のと永水さんの計2本)は、試聴室のシステムに組み込まれ、即音出し確認。接続機器は、たしかソニーのSACDプレーヤーSCD-XA5400ESと、AVアンプTA-DA5500ESでした。エージング全くなしの状態でしたが、機器の付属ケーブルに比して、音の滲みが減少。見通しが良くなり、透明感が向上し、その場に居合わせた関係者一同、ほっと肩をなでおろした次第。取材は計5時間に及びましたが、編集者や亀山先生との雑談も交えながら、とても楽しい実のある時間でした。
52-53ページに掛けては、亀山先生による電源プラグ/IECコネクター6種の比較試聴が掲載されています。フルテック3種、オヤイデ3種と数は少ないものの、各メーカーの代表選手の音色の特色を分かりやすく紹介しています。書店でぜひ手にとってみてくださいね。
こちらは音楽之友社の「月刊STEREO2010.8月号」。現在本屋に並んでます。こちらの61-74ページにかけて、岩井喬先生によるヘッドホンアンプ16機種の比較試聴の特集が組まれています。その中で、66ページにオヤイデが輸入しているFiiO E7も掲載されてます。
さらに、141-145ページの山之内正先生による「新オーディオスタイルを追え!」という連載記事で、144ページにオヤイデ電気NEOのd+USB ClassS/ClassA/ClassBの試聴記事が紹介されています。興味のある人は見てみてくださいね。ではでは。
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