FiiOのE02iは先月発売になったポタアン(スマートフォンアンプ)の新製品です。E02iはiPhoneやiPodの音量調整や曲の先送りと巻き戻し、ボイスメモ用のマイクも内蔵。もちろんアンプ機能も内蔵されており、iPod/iPhoneの音質を向上させることができます。もちろん、E02iの上位にあたるE7/E11/E17などの方が音質面では上ですが、気軽に使えてコントロール機能もたくさん。値段もリーズナブルな上に、スタイリッシュな外見。サブのポタアンとして、ぜひお使いになってみてください。ひょっとしたらE02iがメインになるかもしれませんね。
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FiiO E02i シルバー
FiiO E02i ブラック
こちら待望のオーディオ用ハンダ、ゴールドニゲカス040。ゴールドニゲカスは、人気がありつつも絶版になったゴールドニッカスの後継にあたり、1年前から発売開始されていましたが、お問い合わせが多かったため、最近オヤイデ電気でも取り扱うようになりました。旧モデルと何が変わったかというと、詳しくは分かりませんが、以前ニゲカスを開発中のKOサンドラボさんからお聞きした限りでは、RoHS対応化させた点などを挙げられておられました。KOサンドラボさんはマニアックで熱心な研究家ですから、色々な改良を加えての新製品だと思うのですが、私はまだ使ったことがないので音質は知りません。
ちなみに、このハンダのベースになったのはSN100C 040のようです。SN100C 0404はクリアーで突き抜けるような爽快感ある音色で、かなり硬質ながら素晴らしいハンダです。ただし、非常に溶けにくくてハンダ付けしにくいという、扱いづらさも抜きん出ています。ニゲカスがSN100C 040を継承したハンダだということは、ハンダ付けに苦労するかもしれません。出力60W程度のハンダ小手を用い、かつハンダを十分に施すことがコツかもしれませんね。
ところで、ゴールドニゲカスをCDディスクに当て、振動を加えると、CDがマスターテープ並みの音質になるという、なかなかオカルトチックな説明書きが入っています。私的には、神秘的なアクセサリーやオカルトは嫌いではなく、KOサウンドラボさんらしいなぁと感心するのですが、「ニゲカス」という名前はどうにかならんかったのかと思ったりします。
全国流通版に昇格した姉妹品には、MWA-RCとMWA-ECがあり、ともにVGP2013とオーディオ銘機賞2013を受賞した電磁波吸収アクセサリーです。ぜひ一度お試しあれ!
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