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2010年12月29日水曜日

つくもたん&らびたん


ツクモex


つくもたんおめでとう!


らびたんがパソコン自作をアドバイス。


いまならツクモexではデータ用BD-Rお買い上げの方に、つくもたん&らびたん卓上カレンダーがもらえます。ただし、数量限定。カレンダー欲しさに買ってしまったが、BD-R使えるパソコンが無い。


1万円以上お買い上げでは、特大カレンダーももらえるよ。
ではよいお年を~

オヤイデ電気秋葉原店は本日17時閉店です


オヤイデ電気秋葉原店の年内営業は本日12/29まで。本日はいつもより2時間早い、17時閉店です。お越しの際は早めにご来店下さいね。オンラインショップは、本日13時以降のご注文が年明け発送となります。2011年年明けは1/5 より営業しております。

クリスマス限定品完売御礼!


オヤイデオンラインショップ並びにオヤイデ電気秋葉原店店で実施しましたクリスマス企画セールでの限定電源ケーブルや電源タップは全て25日までに完売御礼となりました。ご購入いただきました皆さま、誠にありがとうございます。今回の限定製品の接続イメージ的には上写真のような感じ。



これはクリスマス企画セールのTUNAMI NIGO+P-004/C-004を造っているところ。予定をオーバーして製作した電源ケーブルもあり、この数日間はケーブル製作三昧でした。
現在は、年末年始企画限定品としてMTB-4パールホワイト with SWO-GX-Uを販売中です!

2010年12月27日月曜日

MTB-4パールホワイト with SWO-GX-U発売開始!


先週予告しましたMTB-4パールホワイト with SWO-GX-Uを、ただいまより販売します!
オンラインショップページはこちら。4台限定です。税込34,650円です。

2010年12月25日土曜日

なぬ!これは!?もしや!!?マジェスティックほにゃらら・・・


これは予てよりご要望の多かった、あれ、あれですよ!続報を待て!

MTB-4パールホワイト with SWO-GX-U 限定4台!


「オヤイデ電気は限定モデルをどんだけ出したら気が済むんや~!?毎回毎回物欲そそるもん出しやがって、こちとら金がいくらあっても足りんわ・・・」というオヤイデファンの声が聞こえてきそうですが、またもやオンラインショップ限定モデルを造りました!その名は、パールホワイトカラー電源タップ「MTB-4パールホワイト with SWO-GX-U」です。年末年始の限定企画モデルです。


この電源タップは、コンセントにSWO-GX-ULTIMO(リン青銅+金メッキ電極)を搭載しています(通常品はSWO-DX-U)。SWO-GX-Uは、音楽の暖かみ、ボーカルの色気、過度に帯域を広げすぎず、可聴領域に濃密さを有し、自然に広がる音場感を特長としています。


シャーシは、品位を感じるパールホワイトに塗装。光の加減によって真珠色の光輝感が表れます。パールホワイトのシャーシにSWO-GX-ULTIMOの赤が映え、歴代のオンラインショップ限定MTB-4特別モデル中、最も美しい見栄えの電源タップに仕上がっています。


試しにBlackMamba-Σを組み合わせてみたら、うーん紅白揃いでこのうえなく美しい~。白を基調とした部屋にさりげなく溶け込みそう。そう、このようなホワイトカラーの電源タップや電源ケーブルって、あるようで無いんです。男性のみならず、オーディオ好きの女性のお部屋にもどうかしら?的な提案。オーディオは音も大事だけど、見た目も大事。私も自宅で使ってみたいけど、4台しかないから、ここはお客さんのために我慢我慢。

SWO-GX-Uを搭載したこの電源タップは、ボーカルのリアルさや弦楽奏の響きの良さが秀逸で、これらを好んでお聴きになる方は無論のこと、過度な解像 度追求やワイドレンジ一辺倒のオーディオ再生が苦手な方にも、気に入って頂けると思います。もう一度、金メッキの良さをこの電源タップで再認識してみてく ださい。基本的にはMTB-4通常品の音質を継承していますので、ハイエンドオーディオシステムにも安心してご使用いただけます。


「MTB-4パールホワイト with SWO-GX-U」はオヤイデ電気オンラインショップ販売のみ、4台限定です。値段はたぶん3万円前後と、お買い得な謝恩価格にすると思います。週明けの月曜には販売開始しますので、それまでじっくりお考えください。ではでは~。

L/i15EMX 本日発売!売れ行き絶好調です。


L/i15EMXが本日発売されました!全国のオーディオ店や家電量販店、オヤイデ電気秋葉原店オヤイデ電気オンラインショップでお求めいただけます。


ケーブルはかなり柔軟で、従来の眼鏡電源ケーブルの中で、最も取回しがしやすいでしょう。


プラグはとても小さめに作られていますので、ほぼどんなメガネ型着脱機器にも使えるでしょう。音は全モデルのL/i15DPCから大きく進化。L/i15DPCからの買い替えでも十分なグレードアップが望めます。L/i15DPCは穏やかで密度感は中庸、スピーカーの周りに音がたゆたう雰囲気で、優しい音色でした。一方、L/i15EMXはPCOCC-Aらしく音が前に前に出てきて、音にかっちりとした芯が感じられ、音の密度も上がったように聞こえ、総じて元気のよい音です。

でですねぇ、朝からのL/i15EMXの動きを見ていますと、頻繁に本社から店に補充を繰り返してまして、売れ行き絶好調のようです。初回生産分は早々に底を尽きそうな気配。どうしても年内に欲しい方は、お求めはお早めに~。

2010年12月23日木曜日

ACTRONIC DEVICE入荷!


Electrical Expressというメーカーから、ACTRONIC DEVICEという2芯シールド構造のオーディオ用切り売りケーブルが2種類入荷しました。早速、本日よりオヤイデ電気秋葉原店で売り始めるのですが、とても良さげなケーブルなので、ご紹介します。

たしかお値段は以下のようになるはずです。
ACTRONIC DEVICE0.9φ  オヤイデ電気秋葉原店 実売980円(税込1,029円)
ACTRONIC DEVICE1.6φ  オヤイデ電気秋葉原店 実売1,200円(税込1,260円)


シース表面にはElectrical Express(ブランド名)とかACTRONIC DEVICE(商品名)のロゴが印字されています。


さらに、細いケーブル(ACTRONIC DEVICE0.9mm )には「0.9mm High Purity PCOCC-A」、太いケーブル(ACTRONIC DEVICE1.6mm )には「1.6mm High Purity PCOCC-A」と刻印されています。そう、このケーブルは導体にPCOCC-Aを使用し、しかも単線導体なのです!


ACTRONIC DEVICE0.9φ は、実測外径6.8mm。導体は0.9mm径の単線が2本。


ACTRONIC DEVICE1.6φ は、実測外径8.3mm。導体は1.6mm径の単線が2本。


ACTRONIC DEVICEの構造。右から、ハロゲンフリー外装シース(ノンハロゲン耐燃ポリエチレン・けっこう硬い)、銅箔(実測0.02mm厚、うら面は銅箔素地、おもて面は樹脂ラミネート)、透明の樹脂フィルム、ダミーチューブ(大2本、小4本の計6本)、そしてポリオレフィン系絶縁材(ポリエチレン)、PCOCC-A単線からなる導体。
この厳重な構造は、どこかで見た事あるよなと思ったら、そうそうオヤイデ電気のストレートライン110ADにそっくりです。また、アコースティックリバイブのスピーカーケーブルSPC-REFERENCEをそのままダウンサイジングしたような素材およびケーブル構造となっています。シースの色も、ロゴの色もよく似ています。違いはSPC-REFERENCEが導体径1.8φのところ、ACTRONIC DEVICEはφ0.9とφ1.6がラインナップされている点。

SPC-REFERENCEをハイエンドショウのイベントで聴いたとき、物凄く低域の厚みが増し、迫りくる大迫力で、その激変ぶりにビックリしたのを覚えています。ただ、やや低域が出すぎの雰囲気もあり、低域の迫力が勝って高域の繊細さや抜けのよさがマスクされてしまっているような印象もありました。もう少し導体径が細ければ、帯域バランスが取れるのではと思っていたのですが、今回初入荷したACTRONIC DEVICEは、まさしく私の思いを実現したかのようなケーブルです。相当期待できそうな感じ。


外装シースを剥いたところ。外装シースは硬めで、シースの除去には少し時間が掛かります。実際の使用時には、写真に写っているダミーチューブも除去し、赤い線と白い線を使います。


0.9mm ACTRONIC DEVICEは、RCAケーブルなどのインターコネクトケーブルに向いてそうですが、スピーカーケーブルに使っても面白そうです。外径6.8mmなので、大概のRCAプラグに取付可能です。ギターやベースのシールドケーブルとして使ったら、かなりマッチョながら切れ込みが凄そうで興味のあるところです。ただ、ACTRONIC DEVICEはなんだかんだ言って単線ケーブルなので、柔軟性は撚り線ケーブルに劣ります。したがって、取り回しはしにくいでしょう。それを覚悟で臨むなら、ギターケーブルにもぜひ!

1.6mm ACTRONIC DEVICEは、スピーカーケーブルとしての使用が想定されているようですが、外径8.3mmなので8.5mm口径以上のRCAプラグを取り付ければ、RCAラインケーブルとしても使えそうです。実際に、上写真のようにGENESISに差し込んでみましたが、ちょうどよい塩梅です。

これらACTRONIC DEVICEは、2芯シールド構造なので、やろうと思えばXLRケーブルやTRSケーブルにも使えそうかと思いきや、実際には難しそうです。ACTRONIC DEVICEはドレインワイヤーを有しませんので、シールドに用いられている銅箔をグランド線として使用することになるのですが、この銅箔は手ではぎ取る以前に、シースを除去する段階でシースと一緒に剥がれてしまいやすいのです。さらに、この銅箔はおもて面が樹脂でラミネートされているらしく、導通性を確保するには銅箔のうら面にドレインワイヤーなり、導電性テープなりを接合してやらねばなりません。ま、上写真ではTRSプラグを取り付けた(ただ差し込んだだけですが)例を載せましたが、バランス伝送ケーブルの製作には不向きと思います。ここらへんは割り切って、RCAケーブルやTSケーブル(シールドケーブル)の自作、スピーカーケーブルに使用するのがよいでしょう。

私はACTRONIC DEVICEでRCAケーブルを作ってみたり、スピーカーケーブルのバイワイヤ用として、0.9mmのをツイーター用に、1.6mmをウーハー用に使ってみようとたくらんでいます。
ではでは~

2010年12月22日水曜日

クリスマススペシャルカスタム残り僅か!早いもの勝ちです!


今日の昼過ぎの秋葉原。オヤイデ電気秋葉原店のある、総武線高架下路地。


12/13ブログ12/14ブログでもご紹介したオーディオみじんこがお勧めするクリスマス・スペシャル・カスタム。先日より、オヤイデオンラインショップと並行してオヤイデ電気秋葉原店でも店頭販売しております。オンラインショップでは、すでに限定数を売り切って、クリスマススペシャルカスタムページから消えている商品もあるのですが、店頭にはまだ若干残っています。


オンラインショップからは消えているものの、12/22昼時点で店頭展示用に各1つづつ残っているクリスマス限定商品としては、以下のとおり。これが最後の1つで、早いもの勝ちです。オンラインショップでは買い逃したが、どうしても欲しいという方は、直接直営店に足を運んでいただくか、直営店に電話で注文しちゃってください。直営店の電話番号は03-3253-9351です。

写真左上:TUNAMI NIGO+M1/F1電源ケーブル1.8m(¥42,000)
写真右上:TUNAMI NIGO+P-004/C-004電源ケーブル1.8m(¥29,400)
写真右下:MTB-4シャンパンゴールド塗装モデル(¥29,400)

壁コンセントベース・プレートとコンセントR1のセット品「WPC-ZwithR1」(¥18,900)は店頭在庫残り2セットです。まだオンラインでもご注文頂けます。


BlackMamba+P-037/C-079電源ケーブル1.8m(¥19,950)は、店頭残りあと1本です。オンラインショップではあと2~3本ってところです。

結局ですねぇ、作った本数はというと、
MTB-4シャンパンゴールド塗装モデルは予定通り5台、
WPC-ZwithR1も予定通り10セット、
BlackMamba+P-037/C-079は予定通り10本、
TUNAMI NIGO+P-004/C-004は予定より1本多い11本、
TUNAMI NIGO+M1/F1は予定数を12本上回る17本。購入された方の中で、シリアルナンバーが05より上の数字のケーブルをお持ちの方、理由は以下の通りです。

今回のクリスマス限定品の中で、TUNAMI NIGO+M1/F1は予想通りというか予想以上の反響で、オンラインショップのみならず、電話や店頭での予約が殺到し、数時間で当初予定の5本が完売。オンラインショップの注文受付を停止する前に、あれよあれよという間に注文数がオーバー。作っては出し作っては出しを、この数日間ずーっと繰り返し、結局17本に達したところで部材が無くなり、注文打ち止めにしました。

TUNAMI NIGO+M1/F1は、ケーブルが太い上にメッシュチューブを被覆せねばならず、他の電源ケーブルに比べて、製作に数倍の労力が掛かります。また、ケーブルが白く、メッシュチューブも透明で、埃が付くと目立つため、作業環境に相当気を使いながら製作することになり、私はクリスマスケーブルの連日製作で若干燃え尽き気味~。その分、これを買ったオーナーの方々が喜んでいただけたら、それに勝るものはないということで。ではでは~。

メガネ型電源ケーブル L/i15 EMX もうじき発売!


メガネ型電源ケーブル L/i15 EMXが12/25発売されます!全国のオーディオ店、家電量販店、オヤイデ電気直営店などでお求めいただけます。リリースノートはこちら

近年急速に普及しているブルーレイレコーダーや薄型テレビの中で、メガネ型電源ケーブル採用の機器であればL/i15 EMXが使用可能。音質のみならず、画質面においても発色向上や滲みの減少など、相当な改善が図れます。長さは1.3m/1.8m/3.0mの3種類あります。

現在、市場に出回っているメガネ型電源ケーブルは、メガネコネクター部分が比較的大きめで、機器によってはメガネインレットに差し込めない場合があります。一方L/i15 EMXは、メガネコネクター部分が小さいので、ほぼ全てのメガネ型インレット機器に対応可能です。また、L/i15 EMXは、ケーブルが柔軟なので、狭い空間を取り回すのも楽です。

ところで、メガネ型電源ケーブルとは慣用名で、具体的にはIEC320 C7規格(2極)を有する電源ケーブルの事です。コネクターの形状が眼鏡のような形なので、そう呼ばれています。

同規格の電源ケーブル着脱機構は、AV機器やパソコン関連機器、さらには白モノ家電などに数多く採用されています。メガネ型ケーブル採用の意外な例としては、MacbookProのACアダプターがあります。MacBookProのACアダプタのACケーブル部分は、メガネ型電源ケーブルを採用しており、L/i15 EMXに交換することが可能です。MacBookPro以外にも、メガネ型着脱のACアダプタ方式を採用しているノートパソコンやAV機器は多く、それらのACアダプタなら付属コードをL/i15 EMXに交換することが可能です。 L/i15 EMXは値段も手ごろなのでぜひお試しあれ!

2010年12月20日月曜日

ハイエンドRCAケーブル AZ-910 発売されます!


オヤイデ電気の最新にして最高峰RCAケーブル“AZ-910”が発売されます!12/25に発売開始です。全国のオーディオ店・家電量販店またはオヤイデ電気直営店オンラインショップでお求めいただけます。
AZ-910は、すでに季刊オーディオアクセサリー139号(233ページと288ページ)やオヤイデ総合カタログRev.7(18ページ目)に掲載されています。12月中旬発売予定と告知していたのですが、大変長らくお待たせしました。
詳細はAZ910の紹介ページリリースノートをご覧いただきたいのですが、何と言っても5N純銀導体2芯シールド(FTVS-910)採用がウリです!RCAプラグは、昨年末発売のコ レットチャック式GENESISをベースに、AZ-910専用にセンターピンをリン青銅から5N純銀製に変更したスペシャルRCAプラグとなっています。

音質傾向は、「純銀ケーブルの音」+αを感じさせるもので、これはもう私の大好きな音で、ハイエンドオーディオの快楽を味わえるケーブルです!高域の繊細 さと音抜けの良さ、粒立ちの細かさはオヤイデ電気RCAケーブルの中でダントツ!ハイスピードでありながら情報量も特に多く、スピーカーの前後左右にびっしりと音が敷き詰められて満たされるような感 じです。温度感はクールでもあり、ホットな一面もあり、一概には決めつけられないのですが、高解像度の極みを感じるので、どちらかというとピシッとクール な印象が強いです。

銀線は下手をするとドンシャリでスカキンの耳障りな音になることもあるのですが、AZ-910は厳選された高純度バージンシルバーを念入りに線引きしてい るので、そのような癖は極力排除されており、銀線嫌いの人にも訴求できる音色です。ボーカルやバイオリンのリアルな質感は特筆もので、たまに評論で見聞き する「口や弦の動きが見えるようだ」というのがそのまま当てはまります。


季刊オーディオアクセサリー139号に掲載された福田雅光先生の評価記事を抜粋すると「滑らかで透明度の高い明るいサウンドが特色で、中間帯域を快活なレスポンスで表現。高S/N比 で、写実性よりもクオリティの高い芸術性を重視した特色になるだろう。良好な解像度、低域の締まりを備え、コントラストをしっかりと表現する。力強さやダ イナミック感、ダンピングに優れ、質の高い音質である。精度の高い中高域、そして色彩感の豊かな音色が魅力だ。スピードのある立ち上がり、抜け切りの良さ も素晴らしい。明るくピュアな音質である。銀導体は厳密に24時間程度経過した状態を試聴する必要があるが、さらに洗練された純度の高い音質が期待でき る。」

AZ-910はφ1.0銀単線導体を有する2芯シールドケーブルなのですが、シールドは両端ともマイナス側と接続されておらず、すなわちシールドはフロートされています。プラス線、マイナス線ともにφ1.0銀単線のみを通過するわけです。

AZ-910はオヤイデRCAケーブルの中では高額ですが、他社の銀線ケーブルよりは安く、質的にも同等以上のクオリティだと思います。やはり銀線でないと得られない粒立ちや高域の切れ込みの鋭さというものがあり、私は個人的に銀線の音が好きです。なので、現在自宅では機器間の各所にFTVS-510+SLSCの自作ケーブルを使っているのですが、AZ-910に換えようかと思っています。

今回発売になるAZ-910は、昨年発売されたAR-910のアンバランスケーブルバージョンとも言え、システムの都合上、バランスケーブルが必要なハイエンドユーザーはAR-910を、アンバランスケーブル(RCAケーブル)が必要な方はAZ-910を選択されると良いでしょう。

2010年12月18日土曜日

RME+オヤイデ Firefaceシリーズ用ケーブル発売!


RMEとオヤイデのコラボレーションによる、FirefaceシリーズやHDSP/HDSPeシリーズと抜群の相性を誇るラインケーブルが6種類一斉発売されました!

RME XLRF-RCA 1.5M [XLR(メス)-RCA ケーブル 1.5m 2本セット]

RME XLRM-RCA 1.5M [XLR(オス)-RCA ケーブル 1.5m 2本セット]
RME XLRF-XLRM 1.5M [XLR(オス-メス)ケーブル 1.5m 2本セット]
RME TRS-RCA 1.5M [TRS-RCA ケーブル 1.5m 2本セット]
RME TRS-XLRM 1.5M [TRS-XLR(オス)ケーブル 1.5m 2本セット]
RME TRS-XLRF 1.5M [TRS-XLR(メス)ケーブル 1.5m 2本セット]

これらのケーブルは、RME用に新開発されたPCOCC-A導体、4芯スターカッド線で、介在にガラスヤーン(極細のガラス繊維を束ねたもの)を採用し、しなやかさと音質と強度を両立したケーブルに仕上がってます!プラグ類も、もちろんオヤイデ電気製です。

以下、シンタックスジャパンさんの同ケーブルの説明ページから抜粋です。
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ケーブルの製品化にあたって重要視されたのが、「ケーブルとしての使い勝手の良さ」。一般的に高級なオーディオ・ケーブルほど太くて硬く、取り回しに不便なため、ワイヤリング(配線)には何かと苦労させられるものです。これを解消する条件として「楽器ケーブル等で使用されるものと同等の外形6mm」で、かつ「適度な柔軟性を保ち、引っ張り強度も高く」、「当然、音質を損なわない」ケーブルの実現が求められました。これらをクリアする素材として、介在にガラスフィラーを採用。素材自体の優れた制振性も加わることで出音のぼやけを解消し、音を忠実に伝えるケーブルとして完成に到りました。

もちろん、内部導体にはOYAIDEの代名詞PCOCC-A導体を使用。導体の伝導率を最大限に確保し、ワイドレンジでダイナミックなサウンドが得られると同時に、安価なケーブルで起きがちな低域のもたつきも解消しています。また、これ以外にもOYAIDEのもつ数多くのノウハウが集約され、RME 製品の性能を最大限に引き出すことを可能としています。

RMEユーザーのためのOYAIDEケーブル。シンタックスジャパン・オンラインストア限定販売です。

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そんなわけで、こちらのケーブルは、シンタックスジャパン・オンラインストア限定販売なので、お求めは上記リンクからお願いします。弊社での販売は行いません。また、ケーブルのみの切り売り販売も行いません。

発売前に、このケーブルをオヤイデ試聴室で試聴したのですが、非常にすっきりとした原音に忠実な再生音で、色付けのない、透明度の高い、繊細でクリティカルな表現を得意とする、モニターにうってつけのケーブルだと感じました。弊社製SLシリーズ(絶版)に近い印象ですが、さらに解像度が上がり、かつケーブルがとても柔軟で、取り回ししやすいです。ストレートに音を出してくるところは、PA-02に通ずるところもありますが、PA-02シリーズよりもう少しほぐれた、さらにフラットな帯域バランスの出音になります。総じて、RME製品の素性の良さを最大限色付けなく引き出してくれるケーブルと言えるでしょう。無論、RME製品以外に使用しても問題はありません。プロユースはもとより、PCオーディオでFireFace400やFireFaceUCその他オーディオインターフェースを使用しているオーディオユーザーにとっても、TRSプラグやXLRプラグを有するこのケーブルは、オーディオインターフェースとアンプとを繋ぐラインケーブルとして活用できます!
ではでは~

2010年12月15日水曜日

オーディオみじんこ クリスマススペシャルカスタム販売開始!

一昨日より予告しておりましたオーディオみじんこ クリスマススペシャルカスタム品を5種類、今朝からオンラインショップで予約販売開始しました!

X'mas限定 電源ケーブル「BlackMamba+P037+C-079」です。謝恩価格19,950円です。ちょっと安すぎです!10本限定。12/16以降より先約順に発送開始。


X'mas限定 電源ケーブル「TUNAMI NIGO+P-004+C-004」です。謝恩価格29,400円!10本限定。これもお買い得ですなぁ〜。12/16以降より先約順に発送開始。

X'mas限定 電源ケーブル「TUNAMI NIGO+M1+F1」です。42,000円です!5本限定。バラで自作してもこの価格には収まらない激安です!やはりちょっと安くしすぎた気もするけど、まぁクリスマス企画ということで!12/16以降より先約順に発送開始。


X'masスペシャル!電源タップ「MTB-4シャンパンゴールドモデル」です。29,400円です。5台限定。12/21以降より先約順に発送開始。



X'mas限定 壁コン+コンセントベース「WPC-Z with R1」です!18,900円。10セット限定です。WPC-Zがオヤイデ実売13,440円、R1がオヤイデ実売9,240円で、それぞれバラ売りの購入合計で22,680円掛かるところ、18,900円ですから、4,000円近くもお買い得だ!定価換算だと、定価の66%になります。12/16以降より先約順に発送開始。

上記5品目はいずれも数量限定なので早い者勝ちです!ご予約はお早めに!


2010年12月14日火曜日

オーディオみじんこのクリスマススペシャルカスタム!その2


前回に続きましてクリスマススペシャルカスタムのその2です。
MTB-4シャンパンゴールドモデルです。ケースがシャンパンゴールドに塗装されています。5台限定。価格未定。たぶん3万円台。コンセントはSWO-DX-Uと、通常版MTB-4と同じ仕様です。


MTB-4とMTB-6は、音楽の友社試聴室などでもリファレンスに使用されるなど、音質・使い勝手ともに安心して選んで頂ける電源タップです。以前、同社の編集者の方から聞いた話によると、MTB-4より高い電源タップは世の中にたくさんあけれど、帯域内にピークやデッドなどの癖を感じるものが多く、試聴機器への電源供給には不向きらしいです。一方、MTB-4とMTB-6は、帯域がフラットで、解像度は申し分なく、なにより癖が一番少ないのが、同社試聴室で長年にわたり常用されている理由だそうです。


こちらはWPC-Z with R1。WPC-XXXのコンセントをR1に変更したとも言えますね。価格未定。1万円台後半を予定。10セット限定。黒いカーボンプレートに白いコンセントが映えます。


壁コンに電源ケーブルを挿すと、えてしてケーブルの荷重によってプラグが斜めになることがあります。そこで、壁コンはR1のようにがっちりとプラグをくわえ込ませるのが理想です。また、WPC-Zで壁コンをしっかりと壁面に固定してやることで、壁コンを壁面に直付けするよりも振動の影響を受けにくくなり、音の粒立ちの向上、解像度の向上、ノイズ感の減少、音像の明瞭化など、様々な面で改善が見られます。

壁コンセントは、オーディオルームの電源供給の根元部分にあたるわけで、ここをおろそかにしては、その先の電源ケーブルやら電源タップに大金を投じても、真価を発揮することはできません。そんなわけで、電源アイテムのグレードアップには、壁コンセントの交換が欠かせません。そして、どうせ壁コンを交換するなら、ベースプレートWPC-Zで万全を期して頂きたいのです。

以上がクリスマススペシャルの5点です。近々にオンラインショップおよびオヤイデ電気直営店で購入予約を受け付けますので、興味のある人は要チェックです!

2010年12月13日月曜日

オーディオみじんこのクリスマススペシャルカスタム!その1

もうじきクリスマスですね!そして、ボーナス時期ですね!
さてさて、今年のクリスマスは「オーディオみじんこがお勧めするクリスマススペシャルカスタム」と題した数量限定セールを行います!まだ売り出し前ですが、先行して公開しちゃいます!
まずはプレミアム電源ケーブル3種類のご提案です!全て私みじんこの企画で、私が実際に自宅で使用している自作電源ケーブルと同じ仕様です。そして、今回のプレミアム電源ケーブルは、私が1本1本真心込めて製作しております。


まず1本目の電源ケーブルで「BlackMamba+P037+C-079」。長さは1.8m。カーボンカラーメッシュチューブを被覆しています。価格未定。たぶん2万円弱。限定10本予定。


P-037とC-079の組合せは、季刊オーディオアクセサリー138号掲載の「みじんこ通信」で、私が推奨したハイパフォーマンスな組合せパターンです。銀+ロジウムメッキと金メッキを組み合わせることで、双方の癖を打ち消しあい、美味しいところを引き出しています。すなわち、銀ロジウムメッキの高解像度と音抜けの良さを有しながら、ドンシャリにならず、金メッキの豊潤な音場感とボーカルの色艶を有しながら、音像が甘くならない、とてもバランス感覚に秀でた組合せパターンなのです。


個々のケーブルには、シリアルナンバーを刻印したエンブレムを装着。メッシュチューブ被覆によって、見栄えも然ることながら、音質も引き締まり、解像度の向上に寄与しています。


電源ケーブル2本目。「TUNAMI NIGO+P-004+C-004」です!長さは1.8m。価格未定。たぶん3万円程度。限定10本予定。オールホワイトでカッコいいでしょ!


電源プラグとIECコネクターは、TUNAMI GPX-Rと同じP-004・C-004スペシャルエディションです。すなわち、この電源ケーブルはTUNAMI GPX-RのTUNAMI NIGOバージョンです。これがまた、分厚い中低域に、耳当たりの良い散りばめられたような高域表現が加味され、ストレスから解放されたようなゆとりある音。見た目そのものの透明感のある音色が、とってもええんですわ~。


このケーブルもシリアルナンバー付きです。
巷では、TUNAMIよりTUNAMI NIGOの方がニュートラルで高精細なことから、好まれることも多いのです。しかし、オヤイデ電気の通常流通品では、NIGOを使用した完成品電源ケーブル は存在しません。TUNAMI系列の5.5スケア線は、自作が難しいアイテムなだけに、TUNAMI NIGO電源ケーブルを待ち望んでいる方も多いと思いまして、また自分自身の好みということもあってとてもお勧めです。


電源ケーブル3本目。「TUNAMI NIGO+M1+F1」です!長さは1.8m。価格未定。たぶん4万円台。限定5本予定。現行オヤイデの最上級品の組み合わせです!


やはりM1/F1のレンジ感・解像度・高S/N感は、オヤイデのみならず、世界中のプラグ・コネクターの中でも別格です。いわば、世界のプラグ・コネクターの最高峰と、電源ケーブルの最高峰とのコラボレーションでして、ぜひプリメインアンプまたはパワーアンプに使用してみてほしいです。現在、相応の高級電源ケーブルを使用されている方であっても、この電源ケーブルのパフォーマンスの高さに一聴して気付かれると思います。私的には、10万円以上の値付けをしたいところなのですが、それぞれのパーツ実売価格が知れ渡っている以上、またオヤイデのポリシーからして、上記のお値段は激安です。


こちらの電源ケーブルは、透明メッシュチューブを被覆しておりまして、きらきらと光輝いています。なかなか作るのが大変でして、限定数5本にしました。

最後に、みじんこ流のケーブル使いこなしとして、「BlackMamba+P037+C-079」をCDプレーヤーに、「TUNAMI NIGO+P-004+C-004」を壁コンセントと電源タップの間に、「TUNAMI NIGO+M1+F1」をアンプにあてがってみてください。気合いとお金のある人は、ぜひまとめ買いを!

明日は、もう2アイテム公開します!スペシャルプライス電源タップと、壁コンセントベースプレート+コンセントセットのご提案です。これで、電源アイテムが完璧になるというクリスマス企画。ボーナスは使わずに残しておいてくださいね!では、今日のところはこのへんで。